2005年04月23日

ベルセルク255話『列柱の間』

シールケの魔術によって、平然と正面入り口から舞踏会場へと踏み込んでいくガッツ一行。だが、 一行と時を同じくして何かが会場に迫ってきていることを、シールケとガッツは感じ取る。そして、不意に辺りに霧が―― 立ちこめ始めた大量の霧に、シールケはあの海辺の小屋で襲ってきたモノと同じ気を認め、一同に注意を促す。「来ます……。 何かおぞましいものが」

霧に紛れて侵入してきたそれは、一頭の獣だった。しかし、獣はガッツ一行の脇を素通りして何処かへと去っていく。 新手の魔道生命体の挙動を訝しむ一行だったが、禍々しい気を感じるというシールケの言葉を待つまでもなく状況の変化を察して、 ファルネーゼの元へとひた走る。そして、再びシールケが守衛の気を逸らそうと集中した時――彼女の脳裏にセルピコからの念話が届き、 一行を裏口へと誘導する。

セルピコが待っていたのは「列柱の間」と呼ばれる場所だった。そこは嘗てクシャーンの版図だったヴリタニスを奪回した折に、 彼らの宮殿を勝利のモニュメントとして残したものだという。「お呼び立てして申し訳ありません」そう丁寧に詫び言を述べるセルピコ。 シールケは用向きを述べようと口を開くが、セルピコはその言葉を抜剣で遮ると、ガッツに「あなたの望み、今この場にてお受けいたします」 と言い放ち、静かに、しかし、はっきりと宣戦布告をしてみせるのだった。セルピコの様子に戸惑う一行。しかし、 ただ一人ガッツだけはセルピコの言葉を冷静に受け止め、決着がつくまでそこを動かないよう一行に命じる。

平然とドラゴン殺し抜き放ちセルピコと正対したガッツは、そこでこの場所がドラゴン殺しを振るうに適さないことに気付く。 ガッツの心理を見越したようにセルピコは口上を述べ立てるが、ガッツは一言「相変わらず食えねぇ野郎だ」と言い捨てると、 柱など意にも介さずドラゴン殺しをセルピコに叩きつけるのだった。

 


 

ガッツVSセルピコキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

いやー、熱い展開となって参りました。
前回、セルピコが手引きしてくれるんだろうかなんて言っちゃいましたが、正反対のこの状況。 地の利を活かした戦法はいつものセルピコのやり方ですが、小手先の策などものともせずに当たり前のように鉄塊を叩きつけるガッツ。 いくら細めとはいえ柱ごと斬りつけるというデタラメ
っぷりが堪らんですなー。 て言うか、ガッツが普通の人間と切り結ぶ姿はエライ久しぶりですな!でも、 ドラ殺封じが余り有効でないとすると、セルピコはどう出るんでしょうかね。当然、二の手、三の手も周到に用意しているでしょうが、 例の魔道生命体が横やりに入ってまたお預けみたいなのになっちゃうんでしょうかね。どうせなら徹底的に殺り合って欲しいなあ。でも、 柱斬りすぎて列柱の間崩壊とかってのだけは勘弁しておくれ……。

さて、その魔道生命体。これは完全に裏をかかれた感じです。まさか、 ここで恐帝が絡んでくるとは。でも、ヴリタニス政府に何用なんでしょう?要衝とはいえ、攻め手としてはかなり不可解です。 今回の魔道生命体も暗殺向けのように思えますし、舞踏会に出席する誰かを狙っているのでしょうが……。単純に政府要人の皆殺し狙いですか? それとも、金づるヴァンディミオン家の後継者である長兄と次期法王候補の次兄の暗殺か……。いずれにしても、 ファルネーゼが巻き込まれるのはかなり堅そう。お二人さん、そんなところでのんびりバトルトークを交わしている状況じゃありませんぜ!

ってことで、かなり気になる次号。しかし、しかしの休載(滂沱)。 過労で倒れちゃったらしいんで仕方ないですが、このタイミングでの休載はあんまりだようぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!

posted by 仙道勇人 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(1) | ベルセルク
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