2005年05月19日

「キングダム・オブ・ヘブン」を観る

ハリウッドの出世魚、オーランド・ブルームが
遂に主演を張った「キングダム・オブ・ヘブン」をシネコンにて。

うーん、そんなに期待はしてなかったんですけれど、
やっぱり期待値並みの凡庸な作品だな、こりゃ。
リドリー・スコットもどうしちゃったんだってくらい演出に精彩を欠いてるし。

筆者はこのブログで「ベルセルク・レビュー」なんぞを書いているように、
中世を舞台にした物語って結構好きなんすね。
だから、この作品の圧倒的な迫力を見せる攻城戦やら
人海うごめく合戦シーンを観られただけで、
とりあえずお腹いっぱい、満足ぢゃみたいなところはあるんですが……。

それにしたってこの作品は物語が弱すぎる。
物語の背骨がおっそろしく細いから、
軸になる部分がいつまで経ってもはっきりしないんすね。
その上キャラクターも魅力に乏しいってんじゃ、
終始グダグダになって当然ですわなあ。

オーランド・ブルームは確かにかっこいいけど、
主役を張るほどの役者ではないという印象が強く残りますな。
演技云々ではなくて、彼には「存在感」が決定的に欠けてるんですね。
画面に映るだけでこちらに何かを期待させるような華も感じられないし。
正直、彼はこれからスランプに入るんじゃないかという気がしますた。
「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス→「トロイ」のパリス王子
→そして、本作「キングダム・オブ・ヘブン」のバリアン卿と
いずれも時代劇にしか出演していないってのも微妙な感じだし……。
こういう風に一定のイメージを押しつけられた役者さんってのは、
そのイメージに縛られがちですしね。
現代劇に出演したときに、これまで彼が築いてきたものが崩壊しなけりゃいいですが。

とりあえず中世の合戦に興味があるとか、
そういったマニアックな趣向を持った人以外には
余り楽しめない作品のように思われます。
とりあえず次号のメルマガでもう少し突っ込んだレビューを書きますので、
興味のある人は是非登録してみてくださいね。

┏━━━━━━━━━メルマガから転載━━━━━━━━━━━━┓

 本作は、聖地エルサレムの占拠を果たしていた第二次十字軍の時代、
 温厚なイスラエル国王ポードワン4世の統治によって辛うじて保たれ
 ていた和平が王の病死によって危機に陥る。跡を継いだギーの無謀
 な攻撃により十字軍は大敗を喫し、エルサレムはその奪回を目指す
 サラセン王サラディンに包囲されてしまう。その数20万。この窮地
 に敢然と立ち向かうことになる一人の若き騎士バリアンの姿を描い
 たもの。
 
 
 いやー、ド迫力。ただひたすらにド迫力の映画であります。
 
 この作品はもう、ちにかく巨大スクリーンと最高峰の音響システム
 で観るに相応しいド迫力スペクタクル映画ですなあ。
 
 「グラディエイター」のリドリー・スコットだけに、合戦や白兵戦、
 野戦の迫力と臨場感はお手の物って感じで実に手慣れたもんです。
  
 とにかく凄いのが血の描写。
 
 本作はいたるところで血飛沫がドッパドッパ、ピュッピュッと迸り、
 そりゃあもう気持ち悪いくらいデス(苦笑)。
 
 が、本作の見どころは、やはり何と言っても後半のエルサレム攻城
 戦の圧倒的なスケール感に尽きますね。
 
 ここまで緻密に攻城戦を描出した作品ってのはあまりないんじゃな
 いでしょうか?
 
 投石器から射出される岩弾の迫力やら、わらわらと押し寄せてくる
 大軍勢の様相やら何やら、現場にいるかのような途方もない臨場感
 を味わえます。
 
 合戦の模様なんかはしばしば上空からが映し出されるんですが、3
 0000人ものエキストラを動員しただけあってもう壮観の一言。
 
 いやもうね
 
 見ろ!人がゴミのようだっ!!
 
 と言いたくなるような、人・人・人の未曾有の映像体験と言ってい
 いんじゃないかと思います。
 
 ただ、本作の見どころってそれくらいなんですよね。
 
 どうも物語そのものが舌足らずで、ひじょーーーーーに適当かつい
 い加減な感じで。
 
 いや、確かにオーランド・ブルーム扮するバリアン卿、めっちゃか
 っこいいですよ。
 
 まともな兵力が殆ど残されていない中で知力と勇気に活路を見出し
 て、20万もの敵勢に一歩も怯むことなくエルサレムに籠城して迎
 え撃つわけですから。
 
 でもですね、このバリアン「卿」、身分的に騎士に叙せられちゃい
 ますが、もともと「ただの鍛冶屋さん」なわけですよ。それもメチャ
 クチャ寂れた寒村の。
 
 もしかしたら字の読み書きもできないかもしれない、そんな人間が
 なんで完璧な攻城戦の戦術の数々を熟知してんのよ?!と。
 
 ぶっちゃけた話、万単位の大軍を見たことだってそんなにないだろ
 うし、攻城戦用櫓、投石器、何もかもが初めて見聞することばかり
 のはずなのに、なんであなたそんなにも完璧に指揮できるですか?
 と。
 
 そこら辺に関するまともな説明もなければ、心理描写も一切ないん
 ですよね。
 
 これじゃまるで、危機に瀕したジャンプ漫画の主人公が「覚醒」し
 ちゃって大活躍みたいなもんで、もう全然説得力ないんですわ。
 
 正直、映像の迫力でもの凄い誤魔化してんなーという印象しか残ら
 んのですよ。
 
 もう一つの問題は、脚本を書いた人間が「英雄譚」の基本構造を全
 くわかっていないことでしょうね。

 と言うか、「英雄否定」なのに典型的な「英雄譚」の枠組みを用いよ
 うとしているからおかしくなるんでしょうな。
 
 「英雄」っていうのは、もの凄く大雑把に分けると
 
 「勝ち取った者」と「守った者」
 
 この二つに分類できるわけですが、いずれにしても「何」を目的に
 しているかを明示しないとどうしたって物語に乗り切れないんです
 ね。
 
 本作のバリアン卿は典型的な後者なわけですが、単純に「聖都エル
 サレムの守護者」というだけでなく、「父の遺言=真の騎士道の実
 践者」としてその範を守ろうとする者としても描かれるにもかかわ
 らず、二つの目的の重ね合わせが等閑この上ないんです。
 
 父親に対する心理描写も殆どないんで、なんで彼がそこまでして「
 父の遺言」に忠実であろうとするのかよくわからんのは言うまでも
 なく。
 
 そこに向かわずにはいられない人々の切実な祈りのような、「エル
 サレム」の価値と意義が見えにくいんで、そこを必死になって守ろ
 うとする人間に感情移入は殆どできないですし。
 
 攻城戦前に騎士ティベリアスが十字軍遠征に対して述べる「結局は
 富と土地の為だった」という痛恨の述懐や、戦の終結時にサラディ
 ンがエルサレムの価値を「何もないが、全てである」と断言する台
 詞にも、印象的ではあっても重みが全く感じられないんですよね。。
  
 勿論、テーマがテーマだけに一方の立場を賞揚するのは避けたかっ
 た、というのは十分に考えられることではあります。
 
 事実、このエルサレム攻城戦は都市を真上から映すカメラがぐんぐ
 ん引いていって、双方が入り乱れて戦う様子を俯瞰ショットで収め
 る形で幕が降ろされるのですが、このショットは明らかに「神」の
 視点を意識したものですから。
 
 このカットに込められた、「神」の眼から見れば地上の争いが如何
 に愚かなことか、というリドリー・スコットの意図はよくわかるん
 です。
 
 実際、この俯瞰ショットで映される人々の姿は、途方もない規模で
 「おしくらまんじゅう」をしているようにしか見えなくて、かなり
 滑稽なので。
 
 ただ、そうした戦争の不毛さ、宗教的対立の愚かさを「物語」、特
 に「活劇」という形で昇華し得ているかと言えば、大いに不満が残
 ると言わざるを得んでしょう。
 
 流石のリドリー・スコットも今回ばかりは荷が重すぎたかな、とい
 った感じの作品でありました。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━転載終わり━┛

「キングダム・オブ・ヘブン」 2005年 アメリカ
監督・製作:リドリー・スコット
脚本:ウィリアム・モナハン
出演:オーランド・ブルーム エヴァ・グリーン ジェレミー・アイアンズ
    ブレンダン・グリーソン マートン・ソーカス デヴィッド・シューリス
    リーアム・ニーソン ハッサン・マスード エドワード・ノートン 他
http://www.foxjapan.com/movies/kingdomofheaven/

posted by 仙道勇人 at 05:56 | Comment(24) | TrackBack(60) | 劇場鑑賞報告
この記事へのコメント
出世魚ですね・・
Posted by moto at 2005年05月19日 16:34
motoさん、いらっしゃいませ!
えぇ、「着々に」という言葉がピッタリなステップアップぶりですからねえ。
Posted by 仙道 at 2005年05月19日 16:41
>見ろ!人がゴミのようだっ!!

ラピュタのムスカですね(笑)
TBありがとうございました。
Posted by bamse at 2005年05月28日 07:14
TBありがとうございました。
鍛冶屋から始まり、一人前の騎士になって、それから自軍の行為に不信感を抱き、それでも民のために戦うまでのオーランド・ブルームの表情がずっと同じなんで、とても感情移入しにくいところがありましたね。

イラク戦争とダブらせてる意図が感じられるわけでもないし、何故いまどきこんな映画を大予算で作るんだろう?と考えてしまう作品でした。
Posted by Kingink at 2005年05月28日 07:57
こんにちは。
TB、ありがとうございました。
こちらからもTBさせていただきました。

私もあの「おしくらまんじゅう」のシーンは
「おしくらまんじゅう」そのものにしか観られませんでした。
しかもかなり長いショットだったような。
観ていて、汗がでてきました。
(なーんか観客を軽く見ているような気がして)
Posted by akemi at 2005年05月28日 08:42
拙宅へのTBどうもありがとうございました。
カットされちゃったシーンがとても沢山あるらしく
DVDには収録されるという完全版が気になっています。
当地でも評価があまり高くなくって残念なのですが......。
でもほんとオーランド・ブルームの現代劇も観てみたいです。
もうそろそろ、いいんじゃない?ってことで(笑)。
こちらからもTBさせて頂きますね。
Posted by 「あ」嬢 at 2005年05月28日 10:01
TBありがとうございます。
戦いのシーンなど、映像は迫力ありましたね!
エルサレムの攻防は「ロード・オブ・ザ・リング」を思い出しましたけど…
確かに心理描写は全体的にあんまり無いですよね。
上映時間の都合上、カットされたシーンがたくさんあるようなので、DVDで完全版を見てみたいです!
Posted by miru at 2005年05月28日 10:58
はじめまして。
TBありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
「出世魚」オーリー。
なぜかデヴュー作から見ているので、見守る心境になっています(笑)
でもそろそろ脚本を選んだ方がいいのでは?と余計な心配をしています。
Posted by ミチ at 2005年05月28日 11:24
TBありがとうございました。
オーリーやっぱり頼りなかったですよね。
演技力なのか、存在感なのか?

そろそろ歴史スペクタクルものは飽きられてくるような気がします。
結局、後に残る印象が同じというか。
Posted by pretty_kitten at 2005年05月28日 12:03
トラックバックありがとうございました。

一歩突っ込んだ作品の見方に、
なるほどとうなずくことしきり。
ぼくは、直感で見ちゃう方なので、
この映画はけっこうノレました。
Posted by えい at 2005年05月28日 12:55
TBありがとうございました。
Posted by nicoco at 2005年05月28日 13:22
TBありがとうございました。
記事を読ませていただいて、オーリーさんのこの先が心配になりました(笑)
ストーリーが弱い、というのは解る気がします。
Posted by 35-lapis_lazuli at 2005年05月28日 21:38
トラバ有難うございました。
こちらからもさせていただきますね、嬉しいですっ。

物語が弱すぎるには同感です。
特にバリアンに関してのドラマチック性の欠落は勿体無いぐらいに;
そのぶんラストシーン周辺でのメッセージの深さはきわだっていますが(苦笑)
オーリーはちなみに、「エリザベスタウン」と「ヘブン」で
現代劇にも出演したそうです。日本公開されるかどうかは判りませんが。
エリザベス〜は来るかなぁ?
Posted by ミヤ at 2005年05月28日 21:39
はじめまして。TBありがとうございました。
DVDでの完全版が楽しみです
Posted by 7_7seven at 2005年05月29日 01:06
みなさま、いらっしゃいませ!

>bamse さん
はい、やはりあの台詞しかないだろうと思いまして(笑)。

>Kinginkさん
そうですねえ。作品のキモが今一つはっきりとしない作品だったように思います。実際何を描きたかったんでしょうね?

>akemiさん
おぉ、ここにも「おしくらまんじゅう」と感じた方が(笑)!あのシーンはあれでとてもいいと思いますよ、個人的に。戦争と人間の愚かしさが感じられたので。

>「あ」嬢さん
噂によると次の作品は現代劇らしいので、彼にとっては次が正念場かと。役柄にもよるでしょうが、頑張ってほしいですね。

>miruさん
カットされた部分がたくさんあるんですかー。そりゃそうでしょうね、あれだけの作品ですもんね。となると、編集が上手くないってのもあるかもしれ……ないですか(汗)。

>ミチさん
「見守る心境」は何となくわかります(笑)。どうしても気になっちゃうんですよね。本作で興行的に大成功していれば、脚本なんて選び放題になってたかもしれないですが……。米では今一つらしいので、彼には苦しい時期が続きそうですね。

>pretty_kittenさん
顔はメッチャメチャかっこいいんですがねえ……。確かに飽きられてもおかしくないですね。なにせ連発でしたから「またあ?」の感は正直否めないかと。

>えいさん
恐れ入ります。基本的に映画って「ノれたモン勝ち」だと思っていますんで、まぁ、こういう見方もあると受け取ってもらえれば嬉しいです。

>nicocoさん
どういたしまして。これからもよろしくです。

>35-lapis_lazuliさん
いやー、でも心配してくれるファンがいる限り、案外大丈夫かもしれないですよ。とりあえずこれからも生暖かく見守っていきましょう(笑)。

>ミヤさん
そうですね、「ドラマ」としてはちょっと削ぎ落としすぎですよね。役の大きさにもよりますが、日本では結構人気があるようですので、どっちかは来るんじゃないですか?どんな感じかちょっと興味ありますね。

>7_7sevenさん
DVDの完全版……出たとして何時間になるんでしょうかね?それがちょっと恐いんですが……。
Posted by 仙道 at 2005年05月29日 01:35
こんにちは。TBありがとうございました。こちらからもTBさせていただきます。

私はたいして期待しないで行ったので、そこそこ楽しめましたけれど、10回以上観た「ロード・オブ・ザ・リング」のデジャブ現象ばかりだったので、この映画自体のコメントはほとんどできません(苦笑)
西洋史好きなので、この映画をきっかけに勉強できて、良い刺激になったな・・・というところで。

この映画、ほんとうは3時間40分?ぐらいだったのを、無理に削ったのだそうですね。それが響いていると思いました。
Posted by foggykaoru at 2005年05月29日 17:30
foggykaoruさん、いらっしゃいませ!
「LOTR」を10回以上っていうのは凄いですね!流石それだけ観てしまうと、既視感があるのは仕方ないかも……。
3時間40分ということは、一時間以上カットされてるんですか。それだけ長いとDVDに入るかどうか微妙な予感がしますね。
どうなるんでしょうかねえ。
Posted by 仙道 at 2005年05月29日 19:46
主人公バリアンが何考えてるか、掴めないまま、物語がどんどん進んでいって、乗り切れませんでした。もうちょっと心理描写があっても良かったと思いました。
Posted by カヌ at 2005年05月30日 23:34
TBどうもでした
攻城戦の描写は、ロード・オブ・ザ・リングで嫌というほど観たので、あまり新鮮味はなく
オーランドは大作の主役となるには、薄すぎて、むしろ軽いタッチの現代劇で魅力を出しそうと思います。
Posted by しん at 2005年05月31日 02:00
お二方、いらっしゃいませ!

>カヌさん
ですねー。全般的にもそっと心理描写が欲しかったですなー。
ある意味、状況に流されてるだけのようにしか見えないですもんね。

>しんさん
軽いタッチの現代劇、観てみたいですね。
でも、その「軽さ」を彼に上手く出せるのか……それがそこはかとなく不安って言うか心配です。
Posted by 仙道 at 2005年05月31日 02:41
初めまして、トラバありがとうございました。
すっかりトラバしたつもりでいて遅くなってしまってすみません。(^^;

見ろ、人がゴミのようだには笑わせて頂きました。w
Posted by 永遠 at 2005年06月13日 23:50
永遠さん、いらっしゃいませ!

TBはお気になさらずに。自分もよく忘れます(汗
笑っていただけてよかったw
ネタを織り交ぜるのは、微妙にドキドキもんだったりしますw
Posted by 仙道 at 2005年06月14日 06:14
ちょっと表面的な感想だと思います。バリアンは「知識」ではなく「知恵」で戦っているんですよ。戦術ではなく、いまある道具などを使って、相手の出方を見ながら、いかに反撃するかを考えるんです。それに、仙道さんは、鍛冶屋を無知だと見下している様ですが、鍛冶屋だからこそ、知恵や技術があります。物を作る仕事は馬鹿ではできませんよ。あと、自分の「英雄物語」のセオリーを押し付けようとしてるのも、自分のルール=世界のルールみたいで、正直的外れな感じが。全体的に、先入観が入って映画をちゃんと見てない感じがします。「字が読めないかもしれない」なんて書いちゃってますが、最初の方で字をちゃんと読める事を表すシーンがありますし、エルサレムや武器の模型を興味深く観察しているシーンもあります。心情描写も、台詞のやり取りや細かい表情できちんと出しています。「映画が描いてない」のではなく、「映画がちゃんと映像で表しているのに、仙道さんがちゃんと観てない」んです。「荷が重すぎた」のは仙道さんにこそ当てはまる感じです。もう一度ちゃんと映画を観るという意味でも、もう一回観賞してみるといいと思います。長々と失礼しました。
Posted by @ at 2005年06月21日 20:51
@さん、いらっしゃいませ!

確かに見落としている部分がたくさんあるかもしれないみたいですね。DVDになったら再見してみようと思います。
ただ、反論させていただきますと、@さんは

>バリアンは「知識」ではなく「知恵」で戦っている
>相手の出方を見ながら、いかに反撃するかを考える

と仰いますが、群集というのは知恵だけでは動きません。それに「相手の出方」を推測可能にするのは、知恵の前に知識が欠かせないと思います。知識があるから工夫や周到な準備をすることができるんです。

仮にバリアンが実戦経験豊富な騎士なら「知恵」で抵抗したと言えないこともないかもしれませんが、それでもあれだけの人数を「統率」して、「自在に動かす」のは知恵だけではどうしたって不可能です。
人を動かすということ、更に攻城戦というのはそんな単純なものではないと思います。
軍隊を統率するには、人の動かし方や鼓舞の仕方といった相応の知識が欠かせないですし、これは知識だけでも駄目なんです。万巻の兵法書を読破しても、実際に用兵経験がなければ、それを実践するのは殆ど不可能でしょう。

また、私が鍛冶屋を見下していると受け取られてしまったのは、率直に言って私の力不足としか言いようがありませんが、私はそのようなつもりで書いているわけではありません。私が言いたかったのは「ただの鍛冶屋」=「軍事訓練を受けていない者」という意味です。

「鍛冶屋だからこその知恵や技術がある」と仰いますが、それはあくまでも「個人」レベルのものではないでしょうか?
私が問題にしているのはそのような「個人」レベルのものではないんです。戦争において個人の力なんてたかが知れてますし、あれだけの人数を統率するのは「個人の知恵」程度では不可能だと言いたいのです。どんなに腕の良いサッカーボール職人でも、一朝一夕で中田にはなれないですよね。つまりはそういうことです。
或いは、井土を掘らせたりと統率力を示すシーンがあったと言われるかもしれませんが、平時と戦時では較べるべくもありません。
はっきり言って、あの状況であれだけの活躍をするのは歴戦の勇者であっても至難の業です。それをまともな軍事訓練を受けたことのない鍛冶屋上がりの男が成し遂げてしまう。
この点を納得させるだけの十分な描写が果たして本作にあったでしょうか?少なくとも私には認められませんでしたし、この普通なら不可能なことをあっさりと可能にさせてしまった点にこそ、本作が通俗的な「英雄物語」の枠組みを用いようとしていると感じた理由でもあります。
Posted by 仙道 at 2005年06月22日 02:12
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Weblog: メルブロ(更新不定期)
Tracked: 2005-05-28 16:57

キングダム・オブ・ヘブン(KINGDOM OF HEVEN)
Excerpt: ☆誠実味あふれる青年が愛する人と民を守るために戦う物語です☆
Weblog: 基本3分!映画レビュー わかりやすい映画案内
Tracked: 2005-05-28 18:34

キングダム・オブ・ヘブン KINGDOM OF HEAVEN
Excerpt: ストーリー: 若き鍛冶屋のバリアンは家族を失い生きる望みも失いつつあった。遥か彼方の聖地で続いていた宗教戦争は彼にとって縁遠い事柄に過ぎなかったが、意に反して壮大なドラマに引き込まれていく。 中世のエ..
Weblog: Movie Book Oracle
Tracked: 2005-05-28 18:38

キングダムオブヘブン
Excerpt: 観てきました。予習なし(笑 いつも予習はしないけど、歴史物は少し気合を入れないと見にくい物で、 最近見たのはトロイになるのか。 トロイと比べてはいけない。 うーん。面白かったけれど、みんなの評..
Weblog: 物欲日記
Tracked: 2005-05-28 20:08

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: 12世紀のフランス。妻子を亡くし絶望に暮れる鍛冶屋のバリアンは、実の父がエルサレムの王に仕える勇敢な騎士ゴッドフリーであることを知り、十字軍の騎士としてエルサレムへ戦いの旅に出る。 父親が目指したのは..
Weblog: impression
Tracked: 2005-05-28 20:58

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: 連休前なので仕事の都合で無理だぁ、と試写会のお誘いを断っていたのですが、思いのほか仕事が片付き、急遽ご一緒させてもらう事になりました。 キングダム・オブ・ヘブンという、簡単に言ってしまえばイスラム教..
Weblog: あす☆バラ
Tracked: 2005-05-28 21:33

『キングダム・オブ・ヘブン』
Excerpt: 『キングダム・オブ・ヘブン』 公式ページhttp://www.foxjapan.com/movies/kingdomofheaven/ とうとう初日きましたよ!はりきって初日の初回に前売り..
Weblog: 女子高生の映画評論
Tracked: 2005-05-28 21:35

【キングダム・オブ・ヘブン】
Excerpt: オーランド・ブルーム エヴァ・グリーン、リーアム・ニーソン ジェレミー・アイアンズ、ハッサン・マスード 出演のヒューマンドラマ。 公開日:5月14日 ☆ストーリー☆ 12世紀のフランス..
Weblog: ココアのお部屋
Tracked: 2005-05-29 00:42

キングダム・オブ・ヘブン 三回目 Kingdom of Heaven 
Excerpt: 試写会で「キングダム オブ ヘブン」 三回も同じ映画の試写会に行くの初めて。客層がそれぞれ違っていて面白い。 英国はやっぱオーランド!ってかんじのポスター 今回は衣装・美術・音楽をしっか..
Weblog: seven.blog
Tracked: 2005-05-29 00:58

★★★★「キングダム・オブ・ヘブン」オーランド・ブルーム、ジ...
Excerpt: 見終ってから、いろいろ考えさせられる。キリスト教とイスラム。聖地をめぐる戦い。サラディン、ボールドウィン4世、ティベリアと登場人物が魅力的だし、心に残るセリフも多い。「異教徒を殺すのは殺人ではない。天..
Weblog: こぶたのベイブウ映画日記
Tracked: 2005-05-29 02:05

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: リドリー・スコット監督による、歴史スペクタクル映画。 スケールの大きな映画で見応えは充分だと思いました。 ただし、今回は物語がやや複雑で単調なのと、善悪の1対1の対決 という判り易いラス..
Weblog: It's a Wonderful Life
Tracked: 2005-05-29 10:56

キングダム・オブ・ヘブン(5/14 幕張)
Excerpt: 『想像以上にいい映画でした!脇を固める渋い役者さんが素敵♪』  オーランド・ブルームの初主演作、リドリー・スコット監督作品。  といっても、私にはあんまり心魅かれる文句ではありません(笑)なんせ、軽..
Weblog: しねまぶっくつれづれだいありー
Tracked: 2005-05-29 14:55

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: 試写会です。 エンドロールが途中まででした。まだ完成してないようです。 "娯楽"ではありません。もっと深いです。 「グラディエーター」がちょっぴり苦手でしたので少し心配していました。 でもその心配ど..
Weblog: 映画を観たよ
Tracked: 2005-05-29 17:19

「キングダム・オブ・ヘブン」と「キネマ旬報5月下旬号」
Excerpt: 招待券が手に入ったので、善は急げとばかりに、公開初日に観てきました。 試写会を観た友人が「アメリカでは絶対にウケない」と言っていただけあって、実にまともな十字軍映画です。まともというのは公平だという..
Weblog: foggyな読書
Tracked: 2005-05-29 17:24

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: 12世紀末、エルサレムは聡明なるボードワン??世のもと、イスラムの覇者サラディンと休戦協定を結び、平和を保っていた。しかしそれを快しとしないテンプル騎士団の謀略により、戦いが始まる。 ボードワン??..
Weblog: たにぐちまさひろWEBLOG
Tracked: 2005-05-29 18:28

キングダム・オブ・ヘブン 1回目はとりあえず★3
Excerpt: キングダム・オブ・ヘブン 期待度・・★★★★★ 満足度・・★★★☆☆ →まだ一回目だしね 大作って、往々にして一回目鑑賞の時の満足度が低い傾向にあります。 なぜかというと前知識が不足しているから〜..
Weblog: おえかき上達への道
Tracked: 2005-05-30 02:23

ムスリムのイメージが変わるかも/『キングダム・オブ・ヘブン』
Excerpt: オーリー!オーリー!   _  ∩ ( ゚∀゚)彡  ⊂彡  「チョ→サイコー! アイ・ラブ・オーリー!」で締め括られる、頭の悪いテレビ・コマーシャルに閉口した人も多いかもしれないが、『キ..
Weblog: 映画日記@チラシの裏
Tracked: 2005-05-30 08:17

「キングダム・オブ・ヘブン」を観に行ってきた
Excerpt: 最初にパンフレットを読むことをオススメします。 中世戦争映画なので、ヘルムを被っている事が多く 「誰が誰に何を言っているのか」がたま〜に分からなくなりました。 それに、みんな髭を生やしているもんだ..
Weblog: 明日できることは今日やらない
Tracked: 2005-05-30 21:26

「キングダム・オブ・ヘブン」
Excerpt: 元々史劇というのは好きではない分野なんだけど、「グラディエイター」は面白かったので同じリドリー・スコット監督の作品ということで見てきました。当時の衣装やエルサレムの街並み、戦闘シーンなどそつなくできて..
Weblog: the borderland
Tracked: 2005-05-30 23:31

キングダム・オブ・ヘブン 【リドリー、君はやはり凡才で、でも愛している】
Excerpt: つまらないけど好きな映画って時々ある。この映画が失敗作、駄作であることは100%承知だが、それでも、それだけで片付けられない魅力がある。3章構成で、(1)真面目に褒めて、(2)普通に貶して、(3)愛憎..
Weblog: 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
Tracked: 2005-05-31 01:54

劇場シネマ鑑賞:キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: リドリー・スコット監督の最新作は無視できないゾ!という訳で観てきました。ボクにとって、著名映画監督の中で1,2を争う好きな人なのです(^^)いつもの通りストーリーは割愛します。簡単にいうと十字軍の遠征..
Weblog: Digital-Shell Weblog
Tracked: 2005-06-01 02:30

■キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt:  12世紀のフランス。妻子を亡くし失意のどん底にある鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)の元に、十字軍の騎士・ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)が訪れて、自分が父親だと告げる。バリアンは父に従..
Weblog: ルーピーQの活動日記
Tracked: 2005-06-02 01:17

劇場シネマ鑑賞:キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: リドリー・スコット監督の最新作は無視できないゾ!という訳で観てきました。ボクにとって、著名映画監督の中で1,2を争う好きな人なのです(^^)いつもの通りストーリーは割愛します。簡単にいうと十字軍の遠征..
Weblog: Digital-Shell Weblog
Tracked: 2005-06-02 19:06

35-キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: 映画の日だったので「キングダム・オブ・ヘブン」を見てきた。 予習なしでとりあえずオーリーが出ているということだけ認識して。オーリーといえば、前回「トロイ」でかなーり情け無い王子役だったので決して期待は..
Weblog: 徒然日誌
Tracked: 2005-06-04 02:39

キングダム・オブ・ヘブン ★★★☆☆
Excerpt: 非常に生真面目な映画という印象。「聖地エルサレムとは?」という命題に対して、幾つかの異なる視点から迫る事でその複雑な存在を示して見せた、なかなかに面白い映画でした。
Weblog: ◆覇王の書斎◆
Tracked: 2005-06-05 12:28

キングダム・オブ・ヘブンを見た
Excerpt: 冒頭の色々すったもんだシーンがカットされたらしいです。 そのすったもんだが無いから、バリアンは単なる切れやすいニーチャンという印象を最後まで払拭出来ず、 その後も、バリアンの心情風景をかっ飛ばして..
Weblog: 靴が新しくなりましたっ
Tracked: 2005-06-13 23:45

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: DVDで、オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、ジェレミー・アイアンズ、リーアム・ニーソン 出演、リドリー・スコット 監督作品「キングダム・オブ・ヘブン」を観ました。 ●ストーリー 1184..
Weblog: Rohi-ta_site.com
Tracked: 2005-10-12 01:56

キングダム・オブ・ヘブン 今年の208本目
Excerpt: キングダム・オブ・ヘブン オーランド・ブルーム なかなか、かわいいのよね。あたしはこういう中世ヨーロッパ系大好きだから、楽しめました。いぁ、楽しめた、どころじゃなく、すっごくよかった!ま、..
Weblog: 猫姫じゃ
Tracked: 2005-10-17 18:19

「キングダム・オブ・ヘブン」
Excerpt: 監督:リドリー・スコット 脚本:ウィリアム・モナハン 出演: オーランド・ブルーム(バリアン) エヴァ・グリーン(シビラ) リーアム・ニーソン(ゴッドフリー) ジェレミー・アイアンズ(ティ..
Weblog: 晴れ、ときどき 三匹と一緒。
Tracked: 2005-10-23 14:50

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt:  数日前の日記でも書いた通り、若手映画俳優1の甘いマスクの男オーランド・ブルーム主演{/kirakira/}キングダム・オブ・ヘブン{/kirakira/}を観ました{/kaeru_en2/}  ..
Weblog: 坂部千尋のsparrow diary
Tracked: 2005-11-19 03:43

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: 『キングダム・オブ・ヘブン』 2005年アメリカ(145分) 監督:リドリー・スコット 出演:オーランド・ブルーム    エヴァ・グリーン    リーアム・ニーソン ..
Weblog: WILD ROAD
Tracked: 2006-01-10 18:17

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: 評価:★7点(満点10点) 監督:リドリー・スコット 主演:オーランド・ブルーム エヴァ・グリーン リーアム・ニーソン 2005年 145min 父親が勇敢な騎士ゴッドフリー(リーアム..
Weblog: Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
Tracked: 2006-04-20 21:47

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt: キングダム・オブ・ヘブンオーランド・ブルーム (2006/04/28)20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこの商品の詳細を見る [監督] リドリー・スコット [出演] オーラ..
Weblog: Myシネマ情報局
Tracked: 2006-09-09 20:51

キングダム・オブ・ヘブン
Excerpt:  寝正月三日目。気分は太公望(手抜き絵)のソレである。  そんな中、今日は親父が借りてきた『キングダム・オブ・ヘブン』を見た。例の如くネタバレありありで。
Weblog: 黄昏ミニヨン想録堂
Tracked: 2007-01-03 19:59
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