2004年05月28日

【漫画】 ベルセルク 第241話 『海獣』

沖から現れた巨大な海獣の威容に気圧される一行。シールケはあの海獣も魔道生命体であること、 その巨大さから結界が用を為さないことを認める。セルピコが目を狙って攻撃を仕掛けるものの、近寄ることすらかなわない。 海獣の力に頼った物理攻撃の前に、小屋は徐々に崩されていく。意を決したガッツはドラゴン殺しを振るい一人立ち向かっていくが、精神・ 肉体共に疲労は如何ともしがたく、不意をつかれて跳ね飛ばされてしまう。イシドロは魔法の木の実を投げてガッツの援護を試みるが、 それが海獣の注意を引きつけることになってしまう。海獣に追いつめられた仲間達の無防備な姿が、吹き飛ばされたガッツの視界に飛び込んだ瞬間、 ガッツは我を忘れて鎧の力に身を任せてしまうのだった。ルロオォォォッ!!咆哮をあげ、再び発動する狂戦士の鎧に覆われたガッツは、 超人的な力で海獣を一蹴する。だが、再び傷が口を開き、鎧の隙間から血が溢れ出す。それを見たシールケは、 自分がガッツを呼び戻すと決然と言い放つのだった。



再び発動した狂戦士の鎧。これであと一、二回はガッツと鎧の関係と物語の位置付けを明確化する作業になるようだ。実際、 狂戦士の鎧が発動するとパワーバランスを無視した無敵モードになってしまうので、制約部分を明確化するという作業は絶対に欠かせない。 それがないと、DBみたいに最低限の理もなく意味不明に強さだけが青天井になってしまうからだ。また、制約をはっきりさせ、 ガッツに精神的な枷を嵌めることは物語のクライマックスに絶対に関わってくると思う。進みが遅いので読んでる方はやきもきさせられるが、 全体を俯瞰した場合、ここ数回は今後の展開を左右するくらい重要だろう。
雑魚キャラ→中ボスと似たような展開が続くが、進行している内容は全然違うので、通しで読んでみれば気にならないかと思う。むしろ、 上述のガッツと鎧の話に恐帝(と謎の幼子)を絡ませてくるあたり、進行としては悪くない。まぁ、 アニメとかだったら三分に満たない内容かもしれないが。

それにしてもあの海獣、やっぱりマカラだった。予想が的中したのはちょっと嬉しい

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posted by 仙道勇人 at 17:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベルセルク
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