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    <title>Cinema Satellite Neo</title>
    <link>http://cinesate.seesaa.net/</link>
    <description>新作映画や試写会なんかのレビューなんかを少々。気楽に手軽に正直に、をモットーに書いてます。</description>
    <language>ja</language>
    <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
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    <itunes:summary>新作映画や試写会なんかのレビューなんかを少々。気楽に手軽に正直に、をモットーに書いてます。</itunes:summary>
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    <itunes:author>仙道勇人</itunes:author>
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      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/13810025.html</link>
      <title>すっかりご無沙汰でどうもすいません。</title>
      <pubDate>Sun, 26 Feb 2006 13:04:58 +0900</pubDate>
            <description>今月の頭にメインPCが大破してから、早いものでもう一ヶ月が経とうとしております。 この一月、ブログもメルマガも放置してしまいすみません。 すっかりご無沙汰...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
今月の頭にメインPCが大破してから、早いものでもう一ヶ月が経とうとしております。
この一月、ブログもメルマガも放置してしまいすみません。
すっかりご無沙汰でしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
実はこのようなエントリーを書いている現在も新しいパソがまだ届いてなかったりします(汗)｡
なんでも発注したケースが入手困難とか……。
そりゃあ、まぁ、<a href="http://www.rakuten.co.jp/gdex/591422/617551/617556/#623642" target="_blank">シルバーメタリックのイカしたケース</a>でしたが、まさか納期がこんなに遅れるとは……。
もう、涙涙でございます。
現在は20世紀に製造された、殆ど骨董品のようなPCで作業しているのですが、これがクソ重いんだ。
基本的に仕事と諸々の作業をする際に、エディターとブラウザを同時に立ち上げて作業することが多いんですが、こんな極当たり前のことができんのですよ(涙)｡
立ち上げることは出来てもすぐに動かなくなるんで、個々の作業をバラバラにやる羽目に。
そして、その度にアプリを立ち上げて、終了させての繰り返しで、あっという間にシステムリソースが消費され、殆ど一時間おきにシステムの再起動を余儀なくされるとゆー。
もうね、21世紀にも入ってシステムリソースの悪夢を再び味わうなんて思いもしませんでしたよ。
早く新パソが届いてくれることを祈るばかりなんですが、どうなることやら……。
ボチボチとこちらも復旧させていく予定ですが、通常業務に膨大な手間を掛けられている現状なので、試写に行く暇すらなかとですよ……ﾉД`)･ﾟ･｡
なるべく早い復旧を目指しますので、もうすこしだけ生暖かく見守ってやってくださいませ！<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>今月の頭にメインPCが大破してから、早いものでもう一ヶ月が経とうとしております。<br />
この一月、ブログもメルマガも放置してしまいすみません。<br />
すっかりご無沙汰でしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。</p>
<p>実はこのようなエントリーを書いている現在も新しいパソがまだ届いてなかったりします(汗)｡<br />
なんでも発注したケースが入手困難とか……。<br />
そりゃあ、まぁ、<a href=
"http://www.rakuten.co.jp/gdex/591422/617551/617556/#623642" target="_blank">シルバーメタリックのイカしたケース</a>でしたが、まさか納期がこんなに遅れるとは……。<br />
もう、涙涙でございます。</p>
<p>現在は20世紀に製造された、殆ど骨董品のようなPCで作業しているのですが、これがクソ重いんだ。<br />
基本的に仕事と諸々の作業をする際に、エディターとブラウザを同時に立ち上げて作業することが多いんですが、こんな極当たり前のことができんのですよ(涙)｡<br />
立ち上げることは出来てもすぐに動かなくなるんで、個々の作業をバラバラにやる羽目に。<br />
そして、その度にアプリを立ち上げて、終了させての繰り返しで、あっという間にシステムリソースが消費され、殆ど一時間おきにシステムの再起動を余儀なくされるとゆー。</p>
<p>もうね、21世紀にも入ってシステムリソースの悪夢を再び味わうなんて思いもしませんでしたよ。<br />
早く新パソが届いてくれることを祈るばかりなんですが、どうなることやら……。<br />
ボチボチとこちらも復旧させていく予定ですが、通常業務に膨大な手間を掛けられている現状なので、試写に行く暇すらなかとですよ……ﾉД`)･ﾟ･｡</p>
<p>なるべく早い復旧を目指しますので、もうすこしだけ生暖かく見守ってやってくださいませ！</p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記/つぶやき</category>
      <author>仙道勇人</author>
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                </item>
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      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/11198736.html</link>
      <title>「キング・コング」を観る</title>
      <pubDate>Sat, 31 Dec 2005 13:37:53 +0900</pubDate>
            <description>12/30にメルマガ第108号配信してました。お題は「キング・コング」です。 今更言うまでもない怪物映画の古典を 「LOTR」シリーズのピーター・ジャクソンがリメイクした本作。 あらすじは不要ですな。 まぁ、髑髏島に着くまでがちょっと長いですとか、 髑髏島の住民達は何を食って生きてるんだ、魚だけなの...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
12/30にメルマガ第108号配信してました。お題は「キング・コング」です。
今更言うまでもない怪物映画の古典を
「LOTR」シリーズのピーター・ジャクソンがリメイクした本作。
あらすじは不要ですな。
まぁ、髑髏島に着くまでがちょっと長いですとか、
髑髏島の住民達は何を食って生きてるんだ、魚だけなのか？ですとか、
あの小さな船でどうやってコングをNYまで連れて帰ってきたんだ
(船倉の描写はあったけど入り口狭すぎ)ですとか、
エンパイヤステートビルの頂上でドレス一枚じゃ凍死するだろですとか、
細かい突っ込みは色々と出来るんですが……
そんなことにいちいち突っ込むのは野暮ってもんだっ！
!
とにかく、本作はエンターテインメントとして完全無欠。

観始めたら最後、一気にエンディングまで連れて行かれる
真性のジェットコースタームービーです。
観る者を圧倒するまさに怪物級の娯楽超大作としか言いようのない本作、
劇場の大スクリーンで観ないと後悔必至。
お年玉叩いてでも劇場へGO!!
なお、　本作については
<a href="http://www13.plala.or.jp/intro/Archive/sendou/Reviews/s054.htm">
「コングの瞳に映りしものは」と題してINTROの方で少し詳しく書きました。</a>
ネタバレ全開ですが、興味のある方は是非。
と言うわけで、2005年最後のエントリーとなりました。
今年はブログの更新がなかなか思うようにいかず、
反省することしきりでしたが、来年はできるだけ早い更新を心懸け、
試写レビュー速報という形で更新できればいいなと考えています。

あ、あとベルセルク関連も来年移動させます。
実はブログの準備は出来ているんですが、
最近の回のレビューがまだ書き終わっていないので、
こちらと併せて移動させる予定です。
今年一年お読み下さってありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたしますぅぅ。
そして、このエントリーを読まれた方が健やかに新年を迎えられますように。
では、皆々様、良いお年を!!
<a href="http://blog.with2.net/link.php?19719" target="_blank">ランキングに参戦中です。
      応援のクリックをポチッと一つお願いします!!</a>
キング・コング　2005年　ニュージーランド・
アメリカ
脚本・脚本：ピーター・ジャクソン
監督：フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン,出演：ナオミ・
ワッツ,ジャック・ブラック,エイドリアン・ブロディ,
　　　　アンディ・サーキス,ジェイミー・ベル,カイル・チャンドラー,
　　　　コリン・ハンクス,トーマス・クレッチマン　他
<a href="http://www.kk-movie.jp/" target="_blank">http://www.kk-movie.jp/</a>
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p><strong>12/30にメルマガ第108号配信してました。お題は「キング・コング」です。</strong></p>
<p>今更言うまでもない怪物映画の古典を<br />
「LOTR」シリーズのピーター・ジャクソンがリメイクした本作。<br />
あらすじは不要ですな。</p>
<p>まぁ、髑髏島に着くまでがちょっと長いですとか、<br />
髑髏島の住民達は何を食って生きてるんだ、魚だけなのか？ですとか、<br />
あの小さな船でどうやってコングをNYまで連れて帰ってきたんだ<br />
(船倉の描写はあったけど入り口狭すぎ)ですとか、<br />
エンパイヤステートビルの頂上でドレス一枚じゃ凍死するだろですとか、<br />
細かい突っ込みは色々と出来るんですが……</p>
<p><font size="6"><strong>そんなことにいちいち突っ込むのは野暮ってもんだっ！
!</strong></font></p>
<p>とにかく、本作は<font size="4"><strong>エンターテインメントとして完全無欠</strong>。
</font><br />
観始めたら最後、一気にエンディングまで連れて行かれる<br />
真性のジェットコースタームービーです。<br />
観る者を圧倒するまさに怪物級の娯楽超大作としか言いようのない本作、<br />
劇場の大スクリーンで観ないと後悔必至。<br />
<strong><font size="4">お年玉叩いてでも劇場へGO!!</font></strong></p>
<p>なお、　本作については<br />
<a href=
"http://www13.plala.or.jp/intro/Archive/sendou/Reviews/s054.htm">
「コングの瞳に映りしものは」と題してINTROの方で少し詳しく書きました。<br /></a><br />
ネタバレ全開ですが、興味のある方は是非。<br /></p>
<p>と言うわけで、2005年最後のエントリーとなりました。<br />
今年はブログの更新がなかなか思うようにいかず、<br />
反省することしきりでしたが、来年はできるだけ早い更新を心懸け、<br />
試写レビュー速報という形で更新できればいいなと考えています。<br />
<br />
あ、あとベルセルク関連も来年移動させます。<br />
実はブログの準備は出来ているんですが、<br />
最近の回のレビューがまだ書き終わっていないので、<br />
こちらと併せて移動させる予定です。</p>
<p>今年一年お読み下さってありがとうございました。<br />
来年もどうぞよろしくお願いいたしますぅぅ。<br />
そして、このエントリーを読まれた方が健やかに新年を迎えられますように。<br />
では、皆々様、良いお年を!!</p>
<p><a href="http://blog.with2.net/link.php?19719"
   target="_blank"><font color="#FF0000"
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<p><font size="2"><strong>キング・コング</strong>　2005年　ニュージーランド・
アメリカ<br />
脚本・脚本：ピーター・ジャクソン<br />
監督：フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン,<br /></font><font size="2">出演：ナオミ・
ワッツ,ジャック・ブラック,エイドリアン・ブロディ,<br />
　　　　アンディ・サーキス,ジェイミー・ベル,カイル・チャンドラー,<br />
　　　　コリン・ハンクス,トーマス・クレッチマン　他<br />
<a href=
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</p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>劇場鑑賞報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
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                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/11099230.html</link>
      <title>「秘密のかけら」を観る</title>
      <pubDate>Wed, 28 Dec 2005 00:13:30 +0900</pubDate>
            <description>12/23にメルマガ第107号配信してました。お題は「秘密のかけら」です。 う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅ、寒いですね。 年も押し迫ってまいりますと、仕事の他にやることが色々とあって何かと大変です。 指先がかじかんで思うようにキーが打てないなど、身も心も冷えまくりでございます。 そんな私の手元には焼酎のお...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
12/23にメルマガ第107号配信してました。お題は「秘密のかけら」です。
う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅ、寒いですね。
年も押し迫ってまいりますと、仕事の他にやることが色々とあって何かと大変です。
指先がかじかんで思うようにキーが打てないなど、身も心も冷えまくりでございます。
そんな私の手元には焼酎のお湯割りという心強い友がっ！

薄ーーーーーいアルコールとお湯のダブル効果でポッカポカですわい。
さて、そんな与太話は置いときまして、「秘密のかけら」です。
この作品は、「スウィートヒアアフター」のアトム・エゴヤンの新作で、
1972年のアメリカはロサンジェルスを舞台に
15年前にあった人気芸人コンビの突然のコンビ解消の裏に隠された「秘密」に、
ジャーナリスト・カレン（アリソン・ローマン）が迫っていくというお話でして、
基本はミステリーです、一応。
なんで「一応」なのかと言えば、ミステリー要素が強い作品ながら、
ミステリーの王道である「犯人捜し」がメインになっていないんです。
ついでに言うといわゆる「トリック」の謎解きもメインになってません。
ですが、「犯人捜し」や「トリック」に関する言及で、
展開自体は極めてミステリアスとゆーね。
もう本当に見応えのある作品で、
主演のアリソン・ローマン、ケヴィン・ベーコン、コリン・ファースの三人が素晴らしいのです。
特にケヴィン・ベーコン！
本作でもプリンプリンなケツを披露していますが、
そのあられもない後ろ姿に
なんつうかハッスルしすぎだろ、ケヴィィィィィン！！
と思わず失笑。
いや、そのシーン以外ではしっかり丁寧に演じているのですが。
特にラストで見せるケヴィンの表情が、堪らなく切ないのですよ。
なぜ二人は「秘密」にしてこなければならなかったのか。
なぜ二人は「秘密」にすることを選んだのか。
解き明かされる「真実」によって、
「真実」というものの意味と価値を改めて考えさせられるはず。
とにかく観終わった後、こんなに切ない気持ちを味あわされたのは久しぶりですわ。
このお正月、切ない映画を観たければこれを観よっ！と断言しましょう。
まぁ、某王猿も切ないお話ではありましたが、
切なさではこちらの方が上ですからっ！(個人的好み爆裂)
1950年代当時のショウビジネス界の裏側の人間模様に、
人間の業としか言いようのない骨太なドラマを埋め込んでるんで、
ある意味で、大人の映画、と言えるかもしれません。

観終わった後に、あれこれと考えずにはいられなくなる、
そしてそれを誰かと話し合いたくなること請け合いです。
やっぱり、アトム・エゴヤンは良い監督だなあ。
惚れ直しましたぜ。
<a href="http://blog.with2.net/link.php?19719" target="_blank">ランキングに参戦中です。
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秘密のかけら　2005年　カナダ・イギリス・
アメリカ
監督・脚本：アトム・エゴヤン
出演：ケヴィン・ベーコン,コリン・ファース,アリソン・ローマン,
　　　 レイチェル・ブランチャード,デヴィッド・ヘイマン,モーリー・チェイキン,
&nbsp;　　　キルスティン・アダムス,ソニヤ・ベネット他
　　<a href="http://www.himitsu-kakera.jp/">http://www.himitsu-kakera.jp/</a>
<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p><strong>12/23にメルマガ第107号配信してました。お題は「秘密のかけら」です。</strong></p>
<p>う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅ、寒いですね。<br />
年も押し迫ってまいりますと、仕事の他にやることが色々とあって何かと大変です。<br />
指先がかじかんで思うようにキーが打てないなど、身も心も冷えまくりでございます。<br />
そんな私の手元には<strong><font size="4">焼酎のお湯割り</font></strong>という心強い友がっ！
<br />
薄ーーーーーいアルコールとお湯のダブル効果でポッカポカですわい。</p>
<p>さて、そんな与太話は置いときまして、「秘密のかけら」です。<br />
この作品は、「スウィートヒアアフター」のアトム・エゴヤンの新作で、<br />
1972年のアメリカはロサンジェルスを舞台に<br />
15年前にあった人気芸人コンビの突然のコンビ解消の裏に隠された「秘密」に、<br />
ジャーナリスト・カレン（アリソン・ローマン）が迫っていくというお話でして、<br />
基本はミステリーです、一応。<br />
なんで「一応」なのかと言えば、ミステリー要素が強い作品ながら、<br />
ミステリーの王道である「犯人捜し」がメインになっていないんです。<br />
ついでに言うといわゆる「トリック」の謎解きもメインになってません。<br />
ですが、「犯人捜し」や「トリック」に関する言及で、<br />
展開自体は極めてミステリアスとゆーね。</p>
<p>もう本当に見応えのある作品で、<br />
主演のアリソン・ローマン、ケヴィン・ベーコン、コリン・ファースの三人が素晴らしいのです。<br />
特にケヴィン・ベーコン！<br />
本作でもプリンプリンなケツを披露していますが、<br />
そのあられもない後ろ姿に<br />
なんつうか<strong><font size="4">ハッスルしすぎだろ、ケヴィィィィィン！！</font></strong>
と思わず失笑。<br />
いや、そのシーン以外ではしっかり丁寧に演じているのですが。<br />
特にラストで見せるケヴィンの表情が、<strong><font size=
"4">堪らなく切ない</font></strong>のですよ。</p>
<p>なぜ二人は「秘密」にしてこなければならなかったのか。<br />
なぜ二人は「秘密」にすることを選んだのか。<br />
解き明かされる「真実」によって、<br />
「真実」というものの意味と価値を改めて考えさせられるはず。<br />
とにかく観終わった後、こんなに切ない気持ちを味あわされたのは久しぶりですわ。<br />
このお正月、切ない映画を観たければこれを観よっ！と断言しましょう。</p>
<p>まぁ、某王猿も切ないお話ではありましたが、<br />
切なさではこちらの方が上ですからっ！(個人的好み爆裂)<br />
1950年代当時のショウビジネス界の裏側の人間模様に、<br />
人間の業としか言いようのない骨太なドラマを埋め込んでるんで、<br />
ある意味で、<strong><font size="4">大人の映画</font></strong>、と言えるかもしれません。
<br />
観終わった後に、あれこれと考えずにはいられなくなる、<br />
そしてそれを誰かと話し合いたくなること請け合いです。<br />
やっぱり、アトム・エゴヤンは良い監督だなあ。<br />
惚れ直しましたぜ。</p>
<p><a href="http://blog.with2.net/link.php?19719"
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<p><font size="2"><strong>秘密のかけら</strong>　2005年　カナダ・イギリス・
アメリカ<br />
監督・脚本：アトム・エゴヤン<br />
出演：ケヴィン・ベーコン,コリン・ファース,アリソン・ローマン,<br />
　　　 レイチェル・ブランチャード,デヴィッド・ヘイマン,モーリー・チェイキン,<br />
&nbsp;　　　キルスティン・アダムス,ソニヤ・ベネット他</font><br />
　　<a href=
"http://www.himitsu-kakera.jp/">http://www.himitsu-kakera.jp/</a><br />
</p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
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                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/10827176.html</link>
      <title>「ロード・オブ・ウォー」を観る</title>
      <pubDate>Mon, 19 Dec 2005 16:08:19 +0900</pubDate>
            <description>12/16にメルマガ第105号配信してました。お題は「ロード・オブ・ウォー」です。 本作は、ソ連崩壊の混乱に乗じて巨万の富を築き上げた武器商人の半生を描いた作品。 監督・脚本のアンドリュー・ニコルが「映画の出来事のほとんどすべてに実例がある」と言うだけあって、武器取引の実態描写などのリアリティはかな...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
12/16にメルマガ第106号配信してました。お題は「ロード・オブ・ウォー」です。
本作は、ソ連崩壊の混乱に乗じて巨万の富を築き上げた
武器商人の半生を描いた作品。
監督・脚本のアンドリュー・ニコルが
「映画の出来事のほとんどすべてに実例がある」と言うだけあって、
武器取引の実態描写などのリアリティはかなりのもの。
そうした武器取引の実態と共に私生活を併せて描くことで、
家庭人としての面から「武器商人の立場」にアプローチをしていて
作品に厚みが出てます。
硬く重苦しいテーマを扱っている本作ですが、
特筆すべきは随所にちりばめられたブラックユーモアと皮肉。
取引現場で、商品の銃を突然発砲されて「なにすんだ!!!」と絶叫したかと思ったら、
相手から銃を引ったくってハンケチで拭き拭き
「一度撃ったらタダの中古やんけ」と言い切ったり、
「商品」発送後に停戦と聞いて「ちゃんと戦争しろや、ゴルァ」
とクレームを入れるクールな対応がなんだか妙におかしい。
や、実際は笑ってられんのですけどね。
この怪人物をニコラス・ケイジが熱演。つか、ハマりすぎですな、彼は。
なんだかちょっと見ないうちに髪の毛がフッサフッサになっている
ような気がしなくもないですが……。
見所は結構あるんですが、
中でも銃弾が製造されて「役を果たす」までの一連の過程を描いた冒頭シーンは必見。
顔しかめること請け合いの後味の悪さが凄いですわ。
一応、「センセーショナル・アクション・エンターテインメント」(な、長い……)と銘打たれている本作ですが、
やはり戦争とか武器取引の裏側とかに興味のない人にはちょっとしんどい内容かもしれません。
でも、こういう映画もたまには観てみてもいいんじゃないでしょうか。
なお、<a href="http://www13.plala.or.jp/intro/Archive/sendou/Reviews/s053.htm" target="_blank">「INTROでも
スーツ姿の死神はかく語りき」と題して、別の角度から本作のレビューを書いてます。</a>ぜひ、
読んでやってください!
<a href="http://blog.with2.net/link.php?19719" target="_blank">ランキングに参戦中です。
      応援のクリックをポチッと一つお願いします!!</a>
ロード・オブ・ウォー 　2005年　アメリカ
製作・脚本・監督：アンドリュー・ニコル
出演：ニコラス・ケイジ イーサン・ホーク ジャレッド・レト
　 　　ブリジット・モイナハン イアン・ホルム　他<a href="http://www.lord-of-war.jp/" target="_blank">http://www.lord-of-war.jp/</a><a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p><strong>12/16にメルマガ第106号配信してました。お題は「ロード・オブ・ウォー」です。</strong></p>
<p>本作は、ソ連崩壊の混乱に乗じて巨万の富を築き上げた<br />
武器商人の半生を描いた作品。<br />
監督・脚本のアンドリュー・ニコルが<br />
「映画の出来事のほとんどすべてに実例がある」と言うだけあって、<br />
武器取引の実態描写などのリアリティはかなりのもの。<br />
そうした武器取引の実態と共に私生活を併せて描くことで、<br />
家庭人としての面から「武器商人の立場」にアプローチをしていて<br />
作品に厚みが出てます。</p>
<p>硬く重苦しいテーマを扱っている本作ですが、<br />
特筆すべきは随所にちりばめられたブラックユーモアと皮肉。<br />
取引現場で、商品の銃を突然発砲されて「なにすんだ!!!」と絶叫したかと思ったら、<br />
相手から銃を引ったくってハンケチで拭き拭き<br />
<strong>「一度撃ったらタダの中古やんけ」</strong>と言い切ったり、<br />
「商品」発送後に停戦と聞いて<strong>「ちゃんと戦争しろや、ゴルァ」</strong><br />
とクレームを入れるクールな対応がなんだか妙におかしい。<br />
や、実際は笑ってられんのですけどね。</p>
<p>この怪人物をニコラス・ケイジが熱演。つか、ハマりすぎですな、彼は。<br />
なんだかちょっと見ないうちに<strong><font size=
"4">髪の毛がフッサフッサ</font></strong>になっている<br />
ような気がしなくもないですが……。<br /></p>
見所は結構あるんですが、<br />
中でも銃弾が製造されて「役を果たす」までの一連の過程を描いた冒頭シーンは必見。<br />
<strong>顔しかめること請け合いの後味の悪さ</strong>が凄いですわ。</p>
<p>一応、<strong>「センセーショナル・アクション・エンターテインメント」</strong><font size=
"1">(な、長い……)</font>と銘打たれている本作ですが、
やはり戦争とか武器取引の裏側とかに興味のない人にはちょっとしんどい内容かもしれません。<br />
でも、こういう映画もたまには観てみてもいいんじゃないでしょうか。</p>
<p>なお、<a href=
"http://www13.plala.or.jp/intro/Archive/sendou/Reviews/s053.htm" target="_blank"><strong>「INTROでも
スーツ姿の死神はかく語りき」と題して、別の角度から本作のレビューを書いてます。</strong></a>ぜひ、
読んでやってください!</p>
<p align="center"><a href="http://blog.with2.net/link.php?19719"
   target="_blank"><font color="#FF0000"
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<p><font size="2"><strong>ロード・オブ・ウォー</strong> 　2005年　アメリカ<br />
製作・脚本・監督：アンドリュー・ニコル<br />
出演：ニコラス・ケイジ イーサン・ホーク ジャレッド・レト<br />
　 　　ブリジット・モイナハン イアン・ホルム　他<br /></font><a href=
"http://www.lord-of-war.jp/" target="_blank"><font size=
"2">http://www.lord-of-war.jp/</font></a></p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/10827176</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/10682913.html</link>
      <title>「Mr.＆Mrs. スミス」を観る</title>
      <pubDate>Thu, 15 Dec 2005 09:41:37 +0900</pubDate>
            <description>体調悪化で放置しまくりですが…… 12/10にメルマガ第105号配信してました。お題は「Mr.＆Mrs. スミス」です。 私生活でも熱い情報が飛び交っているブラピ×アンジー姐さん主演のスター映画ですな。 実は仙道、この作品については予備情報を全く無しのまっさらな状態で鑑賞したのが大正解! (当然、二...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
体調悪化で放置しまくりですが……
12/10にメルマガ第105号配信してました。お題は「Mr.＆Mrs. スミス」です。
私生活でも熱い情報が飛び交っている
ブラピ×アンジー姐さん主演のスター映画ですな。
実は仙道、この作品については予備情報を全く無しの
まっさらな状態で鑑賞したのが大正解!
(当然、二人が「夫婦」で「ホニャララ」同士ということすら知りませんでした)
まぁ、公開して大分経ってしまっているので、今更伏せても意味無し男って感じですが、
この作品は予備情報無しで観た方が断然楽しめますよ!
なんともおっそろしくも可笑しい(微笑ましい?)夫婦喧嘩アクションコメディっす。
とりあえず、アレですわ。
アンジー姐さんの色っぽさ全開の唇はもとより、
色々なコスプレが楽しめて男ならそれだけで(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ
強いアンジー姐さんにタジタジなブラピのちょっとトホホな姿もなかなか愉快です。
特に秀逸なのが、テンポの良い劇展開。
アクションと小ネタを織り交ぜながら小気味よく進行していくので、小難しいこと考えずにサクッと楽しめること請け合いですな。
個人的にこの荒唐無稽な設定下で、
銃弾が飛び交う中に炸裂するおちゃらけたギャグ、
ちょっと「シティハンター」を思い出しました。
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Mr.＆Mrs. スミス　2004年　アメリカ
監督：ダグ・リーマン
脚本：サイモン・キンバーグ
出演：ブラッド・ピット,アンジェリーナ・ジョリー
　　　アダム・ブロディ,ケリー・ワシントン　他<a href="http://mr.smith-john.net/">http://mr.smith-john.net/</a>
&nbsp;<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>体調悪化で放置しまくりですが……<br />
<strong>12/10にメルマガ第105号配信してました。お題は「Mr.＆Mrs. スミス」です。</strong></p>
<p>私生活でも熱い情報が飛び交っている<br />
ブラピ×アンジー姐さん主演のスター映画ですな。<br />
実は仙道、この作品については予備情報を全く無しの<br />
まっさらな状態で鑑賞したのが大正解!<br />
(当然、二人が「夫婦」で「ホニャララ」同士ということすら知りませんでした)<br />
まぁ、公開して大分経ってしまっているので、今更伏せても意味無し男って感じですが、
この作品は予備情報無しで観た方が断然楽しめますよ!<br />
なんともおっそろしくも可笑しい(微笑ましい?)夫婦喧嘩アクションコメディっす。</p>
<p>とりあえず、アレですわ。<br />
アンジー姐さんの色っぽさ全開の唇はもとより、<br />
色々なコスプレが楽しめて男ならそれだけで(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ<br />
強いアンジー姐さんにタジタジなブラピのちょっとトホホな姿もなかなか愉快です。<br />
特に秀逸なのが、テンポの良い劇展開。<br />
アクションと小ネタを織り交ぜながら小気味よく進行していくので、小難しいこと考えずにサクッと楽しめること請け合いですな。<br />
個人的にこの荒唐無稽な設定下で、<br />
銃弾が飛び交う中に炸裂するおちゃらけたギャグ、<br />
ちょっと「シティハンター」を思い出しました。</p>
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<p><font size="2"><strong>Mr.＆Mrs. スミス</strong>　2004年　アメリカ<br />
監督：ダグ・リーマン<br />
脚本：サイモン・キンバーグ<br />
出演：ブラッド・ピット,アンジェリーナ・ジョリー<br />
　　　アダム・ブロディ,ケリー・ワシントン　他<br /></font><a href=
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<p>&nbsp;</p><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>劇場鑑賞報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/10682913</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/10151800.html</link>
      <title>「ノエル」を観る</title>
      <pubDate>Sat, 03 Dec 2005 09:42:11 +0900</pubDate>
            <description>メルマガ第１０４号配信しました。お題は「ノエル」です。 先日開かれた第１８回東京国際映画祭で 特別招待作品として公式参加したこの作品は、 NY版「ラブ・アクチュアリー」とでも言うべきクリスマス映画の小品。 クリスマスイブを寂しく過ごす７人の物語が微妙に交錯しながら、 「クリスマスの奇跡」を優しく描き...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
メルマガ第１０４号配信しました。お題は「ノエル」です。
先日開かれた第１８回東京国際映画祭で
特別招待作品として公式参加したこの作品は、
NY版「ラブ・アクチュアリー」とでも言うべきクリスマス映画の小品。
クリスマスイブを寂しく過ごす７人の物語が微妙に交錯しながら、
「クリスマスの奇跡」を優しく描き上げてます。
プレゼント選びに頭を悩ましているようなラブラブカップルよりも、
一人で寂しいクリスマスを迎える人にそっと寄り添うような作品ですね。
多分、劇場はカップルで溢れることになるんで、
独り者にはクリスマスシーズンに映画館なんて鬼門も鬼門、
酒でもかっくらってさっさと寝るに限るわっ!
なんて考えがちかもしれまへんが、
ここは勇気を出して一人で観に行って欲しいですね。
イブに喧嘩しちゃったカップルの話(ペネロペ・クルス×ポール・ウォーカ)
なんかもあるんで、カップルでも楽しめますが、
独り者の方が登場人物一人一人に共感できるんじゃあないかと思います。
それにしても名作「素晴らしき哉、人生」を引くまでもなく、
アメリカ人ってクリスマス映画が本当に大好きですよね。
神の顕現としての「奇跡」を語っているようでいて、
その実、それに仮託して普段見失いがちなものを描いて、
その大切さを自然に思い出させてくれるからでしょうか。
本作も「奇跡」がベースにあるんで、
いろいろと都合のいい展開もありますが、
クリスマス映画ですから大目に見た方が有意義です。
ちなみに、本作には某有名俳優がノンクレジットで出演しています。
顔を見れば「あぁ、あの人だ!」とすぐに分かるくらい超有名なこの人。
主演のスーザン・サランドンと共に作品を締めていますよ。
それにしてもペネロペちゃんは色っぺーですな。
黒い下着姿で踊りながら恋人を誘うシーンのチラリズムに(；´Д`)ﾊｧﾊｧ
こちらも要チェックです!
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ノエル　2004年　アメリカ
監督：チャズ・パルミンテリ
脚本：デヴィッド・ハバード
出演：スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー、アラン・アーキン、
　 　　マーカス・トーマス、ダニエル・サニャータ 他<a href="http://www.noel-movie.jp/">http://www.noel-movie.jp/</a>
12/10より、
東劇他ロードショー<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p><strong>メルマガ第１０４号配信しました。お題は「ノエル」です。</strong></p>
<p><span>先日開かれた第１８回東京国際映画祭で<br />
特別招待作品として公式参加した</span>この作品は、<br />
NY版「ラブ・アクチュアリー」とでも言うべきクリスマス映画の小品。<br />
クリスマスイブを寂しく過ごす７人の物語が微妙に交錯しながら、<br />
「クリスマスの奇跡」を優しく描き上げてます。</p>
<p>プレゼント選びに頭を悩ましているようなラブラブカップルよりも、<br />
一人で寂しいクリスマスを迎える人にそっと寄り添うような作品ですね。<br />
多分、劇場はカップルで溢れることになるんで、<br />
独り者にはクリスマスシーズンに映画館なんて鬼門も鬼門、<br />
酒でもかっくらってさっさと寝るに限るわっ!<br />
なんて考えがちかもしれまへんが、<br />
ここは勇気を出して一人で観に行って欲しいですね。<br />
イブに喧嘩しちゃったカップルの話(ペネロペ・クルス×ポール・ウォーカ)<br />
なんかもあるんで、カップルでも楽しめますが、<br />
独り者の方が登場人物一人一人に共感できるんじゃあないかと思います。</p>
<p>それにしても名作「素晴らしき哉、人生」を引くまでもなく、<br />
アメリカ人ってクリスマス映画が本当に大好きですよね。<br />
神の顕現としての「奇跡」を語っているようでいて、<br />
その実、それに仮託して普段見失いがちなものを描いて、<br />
その大切さを自然に思い出させてくれるからでしょうか。<br />
本作も「奇跡」がベースにあるんで、<br />
いろいろと都合のいい展開もありますが、<br />
クリスマス映画ですから大目に見た方が有意義です。</p>
<p>ちなみに、本作には某有名俳優がノンクレジットで出演しています。<br />
顔を見れば「あぁ、あの人だ!」とすぐに分かるくらい超有名なこの人。<br />
主演のスーザン・サランドンと共に作品を締めていますよ。<br />
それにしてもペネロペちゃんは色っぺーですな。<br />
黒い下着姿で踊りながら恋人を誘うシーンのチラリズムに(；´Д`)ﾊｧﾊｧ<br />
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<p><font size="2"><strong>ノエル</strong>　2004年　アメリカ<br />
監督：チャズ・パルミンテリ<br />
脚本：デヴィッド・ハバード<br />
出演：スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー、アラン・アーキン、<br />
　 　　マーカス・トーマス、ダニエル・サニャータ 他<br /></font><a href=
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"2">http://www.noel-movie.jp/</font></a><br />
<strong><font color="#FF0000">12/10より、
東劇他ロードショー</font></strong></p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/10151800</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/9987824.html</link>
      <title>「天空の草原のナンサ」関連情報</title>
      <pubDate>Wed, 30 Nov 2005 03:30:05 +0900</pubDate>
            <description>子供に愛情をもてない母親らくだへの音楽療法を捉えたドキュメンタリー「らくだの涙」のビャンバスレン・ダバー監督の新作『天空の草原のナンサ』が公開される。 『天空の草原のナンサ』はビャンバスレン・ダバー監督が祖母から聞いた昔話とモンゴルの伝承「黄色い犬の伝説」を下敷きにした物語で、モンゴルの美しい風景と...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
<img alt="&#x5929;&#x7A7A;&#x306E;&#x8349;&#x539F;&#x306E;&#x30CA;&#x30F3;&#x30B5;" src="http://cinesate.up.seesaa.net//media/img_20051130T033004541.jpg" border="0" />子供に愛情をもてない母親らくだへの音楽療法を捉えたドキュメンタリー「らくだの涙」
     のビャンバスレン・ダバー監督の新作『天空の草原のナンサ』が公開される。
『天空の草原のナンサ』はビャンバスレン・ダバー監督が祖母から聞いた昔話とモンゴルの伝承「黄色い犬の伝説」を下敷きにした物語で、
モンゴルの美しい風景と遊牧民の伝統的な生活風景を描いた作品。本作で重要な役を担う子犬ツォーホルは、
本年度カンヌ映画祭でパルムドッグ賞(犬の演技の優れた作品に贈られる)を受賞するなど、犬好きには要チェックの作品と言えそうだ。
本作の公開に先駆けて、オリジナル・サウンドトラックと原案本が発売される。
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000C6X81U/cinemasatelli-22/ref=nosim/" target="_blank">
「天空の草原のナンサ」オリジナル・サウンドトラック</a>
12月21日発売／発売元：ビクター／全16曲収録／価格：2,520円（税込）／VICP-63250
モンゴルの雄大な自然と、映画から抜け出したようなナンサのかわいらしさが満載の豪華フォト・
ブックレット付！／ピクチャー・レーベル仕様
優しさと懐かしさにあふれた情景に響く、スピリチュアルな伝統音楽の数々。
2006年は日本におけるモンゴル年！音楽で触れるモンゴルのガイドＣＤ。
「天空の草原のナンサ」原案本
12月中旬発売予定／発売：アーティストハウス
ビャンバスレン・ダバー、リザ・ライシュ著／予価：1,470円（税込）
『天空の草原のナンサ』
１２／２３より日比谷シャンテ シネにてロードショー公開
<a href="http://www.tenku-nansaa.com/" target="_blank">http://www.tenku-nansaa.com/</a>
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]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p><img alt="天空の草原のナンサ" hspace="5" src="http://cinesate.up.seesaa.net//media/img_20051130T033004541.jpg" align="right" vspace="5" border="0" onclick="location.href = 'http://cinesate.seesaa.net/upload/detail//media/img_20051130T033004541.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" />子供に愛情をもてない母親らくだへの音楽療法を捉えたドキュメンタリー「らくだの涙」
     のビャンバスレン・ダバー監督の新作『天空の草原のナンサ』が公開される。</p>
<p>『天空の草原のナンサ』はビャンバスレン・ダバー監督が祖母から聞いた昔話とモンゴルの伝承「黄色い犬の伝説」を下敷きにした物語で、
モンゴルの美しい風景と遊牧民の伝統的な生活風景を描いた作品。本作で重要な役を担う子犬ツォーホルは、
本年度カンヌ映画祭でパルムドッグ賞(犬の演技の優れた作品に贈られる)を受賞するなど、犬好きには要チェックの作品と言えそうだ。</p>
<p>本作の公開に先駆けて、オリジナル・サウンドトラックと原案本が発売される。</p>
<p><strong><a href=
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000C6X81U/cinemasatelli-22/ref=nosim/" target="_blank">
「天空の草原のナンサ」オリジナル・サウンドトラック</a></strong><br />
<font size="2">12月21日発売／発売元：ビクター／全16曲収録／価格：2,520円（税込）／VICP-63250<br />
モンゴルの雄大な自然と、映画から抜け出したようなナンサのかわいらしさが満載の豪華フォト・
ブックレット付！／ピクチャー・レーベル仕様<br />
優しさと懐かしさにあふれた情景に響く、スピリチュアルな伝統音楽の数々。<br />
2006年は日本におけるモンゴル年！音楽で触れるモンゴルのガイドＣＤ。</p>
<p><strong>「天空の草原のナンサ」原案本</strong><br />
12月中旬発売予定／発売：アーティストハウス<br />
ビャンバスレン・ダバー、リザ・ライシュ著／予価：1,470円（税込）</p>
<p><font size="2"><strong>『天空の草原のナンサ』<br />
１２／２３より</strong><strong>日比谷シャンテ シネにてロードショー公開<br />
<a href=
"http://www.tenku-nansaa.com/" target="_blank">http://www.tenku-nansaa.com/</a></strong></font></p>
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]]></content:encoded>
            <category>新着情報</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/9987824</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/9766903.html</link>
      <title>「TAKESHIS&#39;」を観る</title>
      <pubDate>Thu, 24 Nov 2005 23:41:39 +0900</pubDate>
            <description> えー、INTROの方で「TAKESHIS&#39;」のレビューを更新しました。 なんと言いますか、ヒジョーに疲れる映画です。 北野映画好きな人、通称キタニストな人以外は余りお勧めできないです。 前衛映画の範疇に入る作品なんで、 その手の映画に免疫がない人もやめた方がいいです。 映画はヨーロッパ系よりもやっ...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
&nbsp;
えー、<a href="http://www13.plala.or.jp/intro/index.htm" target="_blank">INTROの方で
「TAKESHIS'」のレビューを更新しました。</a>
なんと言いますか、ヒジョーに疲れる映画です。
北野映画好きな人、通称キタニストな人以外は余りお勧めできないです。
前衛映画の範疇に入る作品なんで、
その手の映画に免疫がない人もやめた方がいいです。
映画はヨーロッパ系よりもやっぱハリウッドだよなぁ～
と思っている人もやめた方がいいです。
映像を映像そのものとして愉しむ術を持ち合わせていない人、
或いはそうした視点で映画を観る自信のない人もやめた方がいいです。
この映画を心から愉しみ、
作品世界に浸って素晴らしいと言える、
そんな映画者に私もなりたいなあ。
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<p>&nbsp;</p>
<p>えー、<a href="http://www13.plala.or.jp/intro/index.htm" target="_blank">INTROの方で
「TAKESHIS'」のレビューを更新しました。</a><br />
なんと言いますか、ヒジョーに疲れる映画です。<br />
北野映画好きな人、通称キタニストな人以外は余りお勧めできないです。<br />
前衛映画の範疇に入る作品なんで、<br />
その手の映画に免疫がない人もやめた方がいいです。<br />
映画はヨーロッパ系よりもやっぱハリウッドだよなぁ～<br />
と思っている人もやめた方がいいです。<br />
映像を映像そのものとして愉しむ術を持ち合わせていない人、<br />
或いはそうした視点で映画を観る自信のない人もやめた方がいいです。</p>
<p>この映画を心から愉しみ、<br />
作品世界に浸って素晴らしいと言える、<br />
そんな映画者に私もなりたいなあ。</p>
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]]></content:encoded>
            <category>劇場鑑賞報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/9766903</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/9731511.html</link>
      <title>「欲望」を観る</title>
      <pubDate>Thu, 24 Nov 2005 02:33:16 +0900</pubDate>
            <description>作品自体は随分前に試写で拝見していたのですが、 いろいろと忙しくてエントリーできずに公開日を過ぎてしまいました。。。 学校図書館司書の類子は、教師の能勢との不倫に溺れていた。ある日、能勢と立ち寄った小石川後楽園で、中学時代の親友阿佐緒と偶然再会した類子は、それが縁で阿佐緒が結婚するという精神科医袴田...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
作品自体は随分前に試写で拝見していたのですが、
いろいろと忙しくてエントリーできずに公開日を過ぎてしまいました。。。
学校図書館司書の類子は、教師の能勢との不倫に溺れていた。ある日、能勢と立ち寄った小石川後楽園で、
中学時代の親友阿佐緒と偶然再会した類子は、それが縁で阿佐緒が結婚するという精神科医袴田との披露パーティに出席することになる。
そこで類子は、同じく中学時代のクラスメイト秋葉正巳に再会する。正巳は家業を継いで袴田邸の造園を手がけていたのだ。以降、
三人は旧交を温めるように頻繁に会うようになる。高校時代に遭った交通事故の後遺症で性的不能者になっていた正巳は、
阿佐緒に対する性的な憧れを口にする一方で、類子に惹かれていくのを止められない。そしてある晩、ついに正巳は類子を抱きしめるのだった……
 。
類い希な美貌を持ちながら、
一生女と肉体的に交わることの出来ない青年に対する
精神的な官能を描いたこの作品は、
小池真理子の同名原作小説を映画化したもので、
資料によると小池真理子が涙を流して絶賛したとか。
まぁ、原作者による絶賛の声なんてのは、
いわゆるリップサービスとしてありがちみたいなところがありますが、
これは強ちサービスでもないような感じがしますね。
と言うのも、この作品はかなりの部分
原作に忠実に映画化しているという印象を与えられたからなんですな。
特に台詞まわりは、ほぼ原作テキストをそのまま使っているんじゃ？
や、恥ずかしながら原作は未読なので断定は出来ないんですけども。
ただ、作品の基幹となる「三島由紀夫の世界」を
きっちり押さえた上での映像化となっているので、
原作者ならこれは相当嬉しいんじゃないかな、という気がしたのですわ。
何せ自分の書いたテキストが、人物が生身の肉体をもって
語り、嘆き、食い、セックスをしている様子を見せてくれたわけですから。
ただ、それが「映画」として成功しているかと言うと、
これは否というしかないんですよね。特に顕著なのがやはり台詞。
まぁ、要するに人物の言葉遣いが妙に思弁的で文語的なので、
非常にギスギスした、不自然で生硬な印象を与える対話になってるんですね。
主要な人物がみんなそういう話しぶりで物語が進行していくので、
観念ばかりが浮き上がった、
生身のリアリティの欠落した造形になってしまってるんです。
はっきり言って、これは映画としては明らかに失敗で、
同じ物語を描くにしても小説と映画とでは、
そのドラマトゥルギーが根本的なところで全く異なるものである
ということを証明しているような作品になってしまってるんですなぁ。
多分、文字で書かれた台詞を読む分にはそれ程違和感はないと思うんですが、
それを役者が語り出した瞬間に強烈な違和感を与えるものになってしまうという……。
でもだからと言って、本作が煮ても焼いても食えないような愚作か
というとそれはまた違うんですな。
まず一つは、やはりあからさまに三島由紀夫自身をモデルにしたと思われる、
秋葉正巳という存在と物語全体にちりばめられた三島に対するオマージュが
一応きちんと噛み合ってるんですね。
まぁ、最後はちょっと疑問を感じるところもないではないんですが、
総じて上手く処理してある。
次に面白いのが高岡早紀の昼メロチックなホラー感バリバリの存在感(笑)。
ハッと気がついたら後ろに立っていた、なんていうシークエンスは
あからさまに昼メロチックで面白いったらないんですわ。
や、役どころは結構悲痛で哀れな女で、
演技そのものはかなり酷いんですけども。
でもそんなことよりも何よりも、
本作の最大の収穫はなんと言っても

女優・板谷由夏の発見にありますね、やっぱり。


板谷由夏というと、近作では「運命じゃない人」で
不二子ちゃん的小悪魔女を飄々と演じていて記憶に新しいんですが、
本作の彼女は本当に素晴らしい。
正直、彼女の存在一つで本作を映画たらしめた、
と言えるくらい。
大胆な濡れ場が話題になってますが、
それだけに限らず全編を通じて彼女の肉体が
このどうしょうもなく観念臭のキツい脚本に
肉体的な生々しさを与えたと言っていいでしょう。
上で「生身のリアリティの欠落した造形になってしまってる」と書いたように、
他の人物とは決定的に違うものが濃密に匂い立っているんですわ
ここまで確かな存在感を発揮する女優って、
最近ではちょっと記憶になくて、
彼女無しではこの作品は成立し得ないといった感じなんですわ。
とにかく凄い。奔放で激しい性愛場面なんかも勿論ですが、
それ以外の日常的な、スタティックな場面で
ふと滲ませてみせる情感なんかは、
これぞ「女」だといった気迫というか迫力というか、
そういった根源的な部分を体現しているような確かな存在感が
画面からひしひしと伝わってくるんですよね。
物語云々より、スクリーンの彼女に本当に釘付けにさせられてしまいました。
まだまだ知名度の高い女優とは言えませんが、
この人の動向は今後も目が離せないですわ。

板谷由夏。今後の邦画に於いて
絶対に忘れてはならない人なりますぜ。
その彼女の姿を拝む為だけでも、本作は観る価値があると断言しますわ。
うーむ、ちょっと惚れてしまいましたね。

それにしても不能者であることを暗示しているのか
正巳の腰というか尻にタトゥーがあって、
それがものすっごい気になったんですが、原作にあるんですかねぇ。。。
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欲望 2005 日本
監督：篠原哲雄
原作：小池真理子
脚本：大森寿美男　川崎いづみ
出演：板谷由夏　村上淳　高岡早紀　利重剛
　　　 大森南朋　中村方隆　内田春菊　水木薫
　　　 筒井康隆　中村久美　吉田日出子　津川雅彦 他<a href="http://www.yokubo.jp/" target="_blank">http://www.yokubo.jp/</a>
アミューズCQN他にて公開中
&nbsp;<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>作品自体は随分前に試写で拝見していたのですが、<br />
いろいろと忙しくてエントリーできずに公開日を過ぎてしまいました。。。</p>
<p><font size="2">学校図書館司書の類子は、教師の能勢との不倫に溺れていた。ある日、能勢と立ち寄った小石川後楽園で、
中学時代の親友阿佐緒と偶然再会した類子は、それが縁で阿佐緒が結婚するという精神科医袴田との披露パーティに出席することになる。
そこで類子は、同じく中学時代のクラスメイト秋葉正巳に再会する。正巳は家業を継いで袴田邸の造園を手がけていたのだ。以降、
三人は旧交を温めるように頻繁に会うようになる。高校時代に遭った交通事故の後遺症で性的不能者になっていた正巳は、
阿佐緒に対する性的な憧れを口にする一方で、類子に惹かれていくのを止められない。そしてある晩、ついに正巳は類子を抱きしめるのだった……
 。</font></p>
<p>類い希な美貌を持ちながら、<br />
一生女と肉体的に交わることの出来ない青年に対する<br />
精神的な官能を描いたこの作品は、<br />
小池真理子の同名原作小説を映画化したもので、<br />
資料によると小池真理子が涙を流して絶賛したとか。<br />
まぁ、原作者による絶賛の声なんてのは、<br />
いわゆるリップサービスとしてありがちみたいなところがありますが、<br />
これは強ちサービスでもないような感じがしますね。</p>
<p>と言うのも、この作品はかなりの部分<br />
原作に忠実に映画化しているという印象を与えられたからなんですな。<br />
特に台詞まわりは、ほぼ原作テキストをそのまま使っているんじゃ？<br />
や、恥ずかしながら原作は未読なので断定は出来ないんですけども。<br />
ただ、作品の基幹となる「三島由紀夫の世界」を<br />
きっちり押さえた上での映像化となっているので、<br />
原作者ならこれは相当嬉しいんじゃないかな、という気がしたのですわ。<br />
何せ自分の書いたテキストが、人物が生身の肉体をもって<br />
語り、嘆き、食い、セックスをしている様子を見せてくれたわけですから。</p>
<p>ただ、それが「映画」として成功しているかと言うと、<br />
これは否というしかないんですよね。特に顕著なのがやはり台詞。<br />
まぁ、要するに人物の言葉遣いが妙に思弁的で文語的なので、<br />
非常にギスギスした、不自然で生硬な印象を与える対話になってるんですね。<br />
主要な人物がみんなそういう話しぶりで物語が進行していくので、<br />
観念ばかりが浮き上がった、<br />
生身のリアリティの欠落した造形になってしまってるんです。</p>
<p>はっきり言って、これは映画としては明らかに失敗で、<br />
同じ物語を描くにしても小説と映画とでは、<br />
そのドラマトゥルギーが根本的なところで全く異なるものである<br />
ということを証明しているような作品になってしまってるんですなぁ。<br />
多分、文字で書かれた台詞を読む分にはそれ程違和感はないと思うんですが、<br />
それを役者が語り出した瞬間に強烈な違和感を与えるものになってしまうという……。</p>
<p>でもだからと言って、本作が煮ても焼いても食えないような愚作か<br />
というとそれはまた違うんですな。<br />
まず一つは、やはりあからさまに三島由紀夫自身をモデルにしたと思われる、<br />
秋葉正巳という存在と物語全体にちりばめられた三島に対するオマージュが<br />
一応きちんと噛み合ってるんですね。<br />
まぁ、最後はちょっと疑問を感じるところもないではないんですが、<br />
総じて上手く処理してある。</p>
<p>次に面白いのが高岡早紀の昼メロチックなホラー感バリバリの存在感(笑)。<br />
ハッと気がついたら後ろに立っていた、なんていうシークエンスは<br />
あからさまに昼メロチックで面白いったらないんですわ。<br />
や、役どころは結構悲痛で哀れな女で、<br />
演技そのものはかなり酷いんですけども。</p>
<p>でもそんなことよりも何よりも、<br />
本作の最大の収穫はなんと言っても<br />
<br />
<strong><font size="5">女優・板谷由夏</font></strong>の発見にありますね、やっぱり。
<br />
<br />
板谷由夏というと、近作では「運命じゃない人」で<br />
不二子ちゃん的小悪魔女を飄々と演じていて記憶に新しいんですが、<br />
本作の彼女は本当に素晴らしい。<br />
正直、<font size="4"><strong>彼女の存在一つで本作を映画たらしめた</strong></font>、
と言えるくらい。<br />
大胆な濡れ場が話題になってますが、<br />
それだけに限らず全編を通じて彼女の肉体が<br />
このどうしょうもなく観念臭のキツい脚本に<br />
肉体的な生々しさを与えたと言っていいでしょう。<br />
上で「生身のリアリティの欠落した造形になってしまってる」と書いたように、<br />
他の人物とは決定的に違うものが濃密に匂い立っているんですわ<br />
ここまで確かな存在感を発揮する女優って、<br />
最近ではちょっと記憶になくて、<br />
彼女無しではこの作品は成立し得ないといった感じなんですわ。<br />
とにかく凄い。奔放で激しい性愛場面なんかも勿論ですが、<br />
それ以外の日常的な、スタティックな場面で<br />
ふと滲ませてみせる情感なんかは、<br />
これぞ「女」だといった気迫というか迫力というか、<br />
そういった根源的な部分を体現しているような確かな存在感が<br />
画面からひしひしと伝わってくるんですよね。<br />
物語云々より、スクリーンの彼女に本当に釘付けにさせられてしまいました。<br />
まだまだ知名度の高い女優とは言えませんが、<br />
この人の動向は今後も目が離せないですわ。<br />
<br />
<font size="5"><strong>板谷由夏。</strong></font>今後の邦画に於いて<br />
絶対に忘れてはならない人なりますぜ。<br />
その彼女の姿を拝む為だけでも、本作は観る価値があると断言しますわ。<br />
うーむ、ちょっと惚れてしまいましたね。</p>

<p>それにしても不能者であることを暗示しているのか<br />
正巳の腰というか尻にタトゥーがあって、<br />
それがものすっごい気になったんですが、原作にあるんですかねぇ。。。</p>
<p><a href="http://blog.with2.net/link.php?19719"
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      size="2"><strong>ランキングに参戦中です。
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<p><font size="2"><strong>欲望</strong> 2005 日本<br />
監督：篠原哲雄<br />
原作：小池真理子<br />
脚本：大森寿美男　川崎いづみ<br />
出演：板谷由夏　村上淳　高岡早紀　利重剛<br />
　　　 大森南朋　中村方隆　内田春菊　水木薫<br />
　　　 筒井康隆　中村久美　吉田日出子　津川雅彦 他<br /></font><a href=
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<strong>アミューズCQN他にて公開中</strong></p>
<p>&nbsp;</p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/9731511</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/9545771.html</link>
      <title>「ミート・ザ・ペアレンツ２」とその他いろいろご連絡</title>
      <pubDate>Sat, 19 Nov 2005 21:45:03 +0900</pubDate>
            <description>すっかり放置気味でどうもすみません。 諸々お知らせでございます～～。 明日のためのその１。 メルマガ配信しました。 今回のお題は「ミート・ザ・ペアレンツ２」。 疲れた脳味噌には本作のおバカワールドが心地好く、 なかなか楽しませていただきました。 前作から引き続き、 ロバート・デ・ニーロの超偏屈ぶりと...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
すっかり放置気味でどうもすみません。
諸々お知らせでございます～～。
明日のためのその１。
メルマガ配信しました。
今回のお題は「ミート・ザ・ペアレンツ２」。
疲れた脳味噌には本作のおバカワールドが心地好く、
なかなか楽しませていただきました。
前作から引き続き、
ロバート・デ・ニーロの超偏屈ぶりと元CIAという過激な側面が愉快なんですが、
今回はこのデ・ニーロが初孫にメロメロになっているということで、
爺馬鹿ぶりを炸裂させてて笑えます。
本作では、新キャラでダスティン・ホフマンが参戦。
ファンキーパパをのびのびと演じて
こちらもデ・ニーロに負けないくらい笑かしてくれます。
まぁ、デ・ニーロにしろ、ダスティン・ホフマンにしろ、
よもやこんなおバカな作品で共演することになるとは
想像だにしなかったことでしょう……。
ハリウッド一の困り顔、ベン・スティラーは、今回はかなり控え目。
それでもやっぱり基本はデ・ニーロVSベン・スティラーではありますが、
やはり彼の両親役である
ダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライサンドのキャラが立ちすぎてて、
ベン・スティラーの存在がすっかり霞んでしまった感がありますな。
ま、全体的に笑える作品になっているので、気晴らしにはもってこいと言えましょう。
ミート・ザ・ペアレンツ２　2004年　アメリカ
監督・製作：ジェイ・ローチ
脚本：ジョン・ハンバーグ ジェームズ・ハーツフェルド
出演：ベン・スティラー ロバート・デ・ニーロ&nbsp;ダスティン・ホフマン
　　　 バーブラ・ストライサンド&nbsp;ブライス・ダナー テリー・ポロ 他
　　<a href="http://mtp2.com/" target="_blank">http://mtp2.com/</a>
11月26日より、VIRGIN TOHO
CINEMAS六本木ヒルズ他にて公開
&nbsp;
明日のためのその２。
<a href="http://www13.plala.or.jp/intro/index.htm" target="_blank">INTROの方で、田尻
裕司監督インタビューの第一弾が掲載されてます。</a>
田尻 裕司 監督は、ピンク映画でその人ありと言われる実力派。
ピンク映画と聞いてちょっと引いたあなた、ピンク映画を馬鹿にしちゃいけません。
シビアな撮影条件が要求されるピンク映画は、
日本映画の裾野を支える存在の一つなんですから。
この業界から明日の邦画界を背負って立つ才能が
いつ現れてもおかしくないわけですよ。
田尻監督はその筆頭的な存在と言えましょう。
お話を脇で伺っていたんですが、
刺激的な言葉がぽんぽん出てきて思わず聞き入ってしまいました。
(写真撮れっちゅー話なんですが、汗)
今回は第一弾として、田尻監督が初挑戦した
ホラー映画「孕み～白い恐怖」について語っていただいております。

『孕み～白い恐怖』　
監督：田尻裕司
脚本：佐藤有記
出演：前田亜季 矢口壹琅 高瀬アラタ 中山玲
　　　磯貝誠 はやしだみき 今井悠貴 絵沢萠子
公式：<a href="http://www.harami.jp/" target="_blank">http://www.harami.jp/</a>
<a href="http://www.cqn.co.jp/THEATER/lasept/lasept.html" target="_blank">渋谷シネ・ラ・
セット</a>で11／19（土）～12／9（金）にて、連日21:30よりレイトショー公開
&nbsp;
明日のためにその３。
ベルレビューも気がついたら二話分溜まってますね(汗)｡
一応、どっちもあらかた書けているんですが、
アップする時間がなかなか取れません。
覗きに来てくれている方、本当にごめんなさい。
もう少しお待ち下さいねー。
あと、今後の予定としてはベルセルクのコンテンツを独立させようかと思っています。
その時はまたご報告させていただきまする。
<a href="http://blog.with2.net/link.php?19719" target="_blank">ランキングに参戦中です。
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]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>すっかり放置気味でどうもすみません。<br />
諸々お知らせでございます～～。</p>
<p>明日のためのその１。<br />
メルマガ配信しました。<br />
今回のお題は「ミート・ザ・ペアレンツ２」。<br />
疲れた脳味噌には本作のおバカワールドが心地好く、<br />
なかなか楽しませていただきました。<br />
前作から引き続き、<br />
ロバート・デ・ニーロの超偏屈ぶりと元CIAという過激な側面が愉快なんですが、<br />
今回はこのデ・ニーロが初孫にメロメロになっているということで、<br />
爺馬鹿ぶりを炸裂させてて笑えます。<br />
本作では、新キャラでダスティン・ホフマンが参戦。<br />
ファンキーパパをのびのびと演じて<br />
こちらもデ・ニーロに負けないくらい笑かしてくれます。<br />
まぁ、デ・ニーロにしろ、ダスティン・ホフマンにしろ、<br />
よもやこんなおバカな作品で共演することになるとは<br />
想像だにしなかったことでしょう……。<br />
ハリウッド一の困り顔、ベン・スティラーは、今回はかなり控え目。<br />
それでもやっぱり基本はデ・ニーロVSベン・スティラーではありますが、<br />
やはり彼の両親役である<br />
ダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライサンドのキャラが立ちすぎてて、<br />
ベン・スティラーの存在がすっかり霞んでしまった感がありますな。<br />
ま、全体的に笑える作品になっているので、気晴らしにはもってこいと言えましょう。</p>
<p><font size="2"><strong>ミート・ザ・ペアレンツ２</strong>　2004年　アメリカ<br />
監督・製作：ジェイ・ローチ<br />
脚本：ジョン・ハンバーグ ジェームズ・ハーツフェルド<br />
出演：ベン・スティラー ロバート・デ・ニーロ&nbsp;ダスティン・ホフマン<br />
　　　 バーブラ・ストライサンド&nbsp;ブライス・ダナー テリー・ポロ 他<br />
　　</font><a href="http://mtp2.com/" target="_blank"><font size=
"2">http://mtp2.com/</font></a><br />
<font size="2"><strong>11月26日より、VIRGIN TOHO
CINEMAS六本木ヒルズ他にて公開</strong><br /></font></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>明日のためのその２。<br />
<a href="http://www13.plala.or.jp/intro/index.htm" target="_blank">INTROの方で、田尻
裕司監督インタビューの第一弾が掲載されてます。</a><br />
田尻 裕司 監督は、ピンク映画でその人ありと言われる実力派。<br />
ピンク映画と聞いてちょっと引いたあなた、ピンク映画を馬鹿にしちゃいけません。<br />
シビアな撮影条件が要求されるピンク映画は、<br />
日本映画の裾野を支える存在の一つなんですから。<br />
この業界から明日の邦画界を背負って立つ才能が<br />
いつ現れてもおかしくないわけですよ。<br />
田尻監督はその筆頭的な存在と言えましょう。<br />
お話を脇で伺っていたんですが、<br />
刺激的な言葉がぽんぽん出てきて思わず聞き入ってしまいました。<br />
(写真撮れっちゅー話なんですが、汗)<br />
今回は第一弾として、田尻監督が初挑戦した<br />
ホラー映画「孕み～白い恐怖」について語っていただいております。<br />
<br />
<font size="2"><strong>『孕み～白い恐怖』</strong>　</font><br />
<font size="2">監督：田尻裕司<br />
脚本：佐藤有記<br />
出演：前田亜季 矢口壹琅 高瀬アラタ 中山玲<br />
　　　磯貝誠 はやしだみき 今井悠貴 絵沢萠子<br />
公式：<a href="http://www.harami.jp/"
   target="_blank">http://www.harami.jp/</a><br />
<strong><a href=
"http://www.cqn.co.jp/THEATER/lasept/lasept.html" target="_blank">渋谷シネ・ラ・
セット</a>で11／19（土）～12／9（金）にて、連日21:30よりレイトショー公開</strong></font></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>明日のためにその３。<br />
ベルレビューも気がついたら二話分溜まってますね(汗)｡<br />
一応、どっちもあらかた書けているんですが、<br />
アップする時間がなかなか取れません。<br />
覗きに来てくれている方、本当にごめんなさい。<br />
もう少しお待ち下さいねー。<br />
あと、今後の予定としてはベルセルクのコンテンツを独立させようかと思っています。<br />
その時はまたご報告させていただきまする。</p>
<p><a href="http://blog.with2.net/link.php?19719"
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]]></content:encoded>
            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/9545771</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/8384572.html</link>
      <title>ベルセルク第263話『妖獣侵攻』」</title>
      <pubDate>Thu, 20 Oct 2005 17:18:56 +0900</pubDate>
            <description>　ヴリタニスの街中は、突如火の手が上がった港へ向かう住人と衛兵とで騒乱状態となっていた。その混乱に乗じて、クシャーンの妖獣部隊が霧の中からそのおぞましい姿を現し、人々を無差別に殺戮していく。クシャーンによる侵攻が開始されたのだ。今や至るところで発現し始めた怪異によって、市中は阿鼻叫喚の巷と化している...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
　ヴリタニスの街中は、突如火の手が上がった港へ向かう住人と衛兵とで騒乱状態となっていた。その混乱に乗じて、
クシャーンの妖獣部隊が霧の中からそのおぞましい姿を現し、人々を無差別に殺戮していく。クシャーンによる侵攻が開始されたのだ。
今や至るところで発現し始めた怪異によって、市中は阿鼻叫喚の巷と化しているという報せが、首脳陣の集う舞踏会場に続々と届けられていた。
先ほど会場を襲った怪異が幻覚などではなかったことを知った人々の間に改めて動揺が走る中、
ガッツ一行はクシャーンの襲撃によって船が焼失してしまうことを懸念し始める。
　そんな彼らの様子を察したロデリックは、行き先次第では力になれるかもしれないと申し出る。「――スケリグ島です」
ロデリックはシールケの答えに暫し思案してから、一行を自船に乗せることを快く引き受ける。ロデリックはガッツと手短に挨拶を済ませるや、
出帆前に船が燃えては話にならないからと直ぐさま一行に出発を促し、近くにいたマニフィコにも「ヴラージュに戻るのなら乗せてってやる」
と声を掛ける。図らずも失態を演じたマニフィコは、ヴリタニスに残ることは得策でないと判断し、不承不承同行を希望するのだった。
　一方、首脳陣と対策を講じていたヴァンディミオンは、立ち去ろうとするガッツ一行の姿を見つけ、
その場に留め置こうとするが思うに任せない。結局、ファルネーゼは父とはろくな挨拶もせぬままの慌ただしい別れとなった。が、
母親の方は去りゆく彼女の背に旅の無事を願いながら、心密かに送り出す風情なのであった。
　宮殿を出た一行は、騒擾状態に陥っている市中の状況を見て取り、馬車ではなく徒歩で港まで向かうことにする。が、
その前に動きにくいドレスを着替えたいというファルネーゼの望みを受けて、近くの仕立屋に忍び込む。その間、ガッツは一人見張りに立つが、
その彼に「……もし、御尋ねする」と言って近づく人影があった。それはミッドランドの貴族、オーウェン卿その人だった。
オーウェンはガッツに静かに問いかける。「そなたもしや、鷹の団の斬り込み隊隊長では？」と――。


&nbsp;
後れ馳せながら……
&nbsp;ｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!!!!!!
今回は色々と動きがあって楽しいですなあ。
まずその一。
ロデリックの「惚れた女の手前」理論発動ーーーーっ!!
やっぱり彼がエルフヘルムまで連れてってくれるんだっ!
ナイスガイだぜ、ロデリック! さすが海の男w
軍艦ならちょっとした敵くらいならびくともしないだろうし、
エルフヘルムまで安泰といった所っすかね。
こうなってくると「軍隊色に染まっていない副官」
（艦長のロデリックを「お頭」とか呼んじゃうようなw）みたいな、
更なる海の男キャラ登場希望!
ベタだけど好きなんだよぅぅぅ。
ただ、以前登場した海賊が放置されてるのが気になりますね。
捨てキャラとも思えないし、どこかで接触しそうな気がするんだけど。
あと、イーノック村の爺さん譲りのイシドロの剣、
アレは元々船乗り仕様の得物だったはずなんで、
船旅の間にこっそりレベルアップとかもあるのかな?
次にその二。
マニフィコが同行するのかっ!
これは全く予想外の展開。
腕力も知力もないあるのは野心だけwのマニフィコ兄さん。
絶対足手まといだけど、一応シニカルなリアリストっぽいキャラでもあるし、
一行の「生き証人」みたいな役どころを負うことになるのかな。
なんだかんだ言って、ゆくゆくはファルネーゼの後ろ盾になってくれそうな気がするし。
でも「ヴラージュ」までのつもりがなぜか……
みたいな更なる巻き込まれ型の展開になったら愉快かも。
まぁ、あの困った顔は毎度楽しませて貰ってますけどねw

それにしても、そろそろ公式の世界地図が欲しいなぁ。
地理と地政学関係が全く把握できないや。
ロデリックがまさか帰路のついでに乗せてってくれるとは思いもしなかったしなあ～。
てゆーか、外洋経由で帰るイースってどの辺りに位置するんすか。
最後、その三。
てゆか、今回最大の魅せ場ざんす！
やはりオーウェン卿、ガッツのこと思い出してたよーーーーっ。
まず間違いなくガッツはしらを切るでしょうけど、
寧ろ、ここではガッツと遭遇したことの方が重要かと。
多分、この後クシャーン軍を放逐する（はず）の
グリフィスとの邂逅も待っているでしょうし、
うはーーー、次号が待ち切れないっ！!<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>　ヴリタニスの街中は、突如火の手が上がった港へ向かう住人と衛兵とで騒乱状態となっていた。その混乱に乗じて、
クシャーンの妖獣部隊が霧の中からそのおぞましい姿を現し、人々を無差別に殺戮していく。クシャーンによる侵攻が開始されたのだ。
今や至るところで発現し始めた怪異によって、市中は阿鼻叫喚の巷と化しているという報せが、首脳陣の集う舞踏会場に続々と届けられていた。
先ほど会場を襲った怪異が幻覚などではなかったことを知った人々の間に改めて動揺が走る中、
ガッツ一行はクシャーンの襲撃によって船が焼失してしまうことを懸念し始める。</p>
<p>　そんな彼らの様子を察したロデリックは、行き先次第では力になれるかもしれないと申し出る。「――スケリグ島です」
ロデリックはシールケの答えに暫し思案してから、一行を自船に乗せることを快く引き受ける。ロデリックはガッツと手短に挨拶を済ませるや、
出帆前に船が燃えては話にならないからと直ぐさま一行に出発を促し、近くにいたマニフィコにも「ヴラージュに戻るのなら乗せてってやる」
と声を掛ける。図らずも失態を演じたマニフィコは、ヴリタニスに残ることは得策でないと判断し、不承不承同行を希望するのだった。</p>
<p>　一方、首脳陣と対策を講じていたヴァンディミオンは、立ち去ろうとするガッツ一行の姿を見つけ、
その場に留め置こうとするが思うに任せない。結局、ファルネーゼは父とはろくな挨拶もせぬままの慌ただしい別れとなった。が、
母親の方は去りゆく彼女の背に旅の無事を願いながら、心密かに送り出す風情なのであった。</p>
<p>　宮殿を出た一行は、騒擾状態に陥っている市中の状況を見て取り、馬車ではなく徒歩で港まで向かうことにする。が、
その前に動きにくいドレスを着替えたいというファルネーゼの望みを受けて、近くの仕立屋に忍び込む。その間、ガッツは一人見張りに立つが、
その彼に「……もし、御尋ねする」と言って近づく人影があった。それはミッドランドの貴族、オーウェン卿その人だった。
オーウェンはガッツに静かに問いかける。<strong>「そなたもしや、鷹の団の斬り込み隊隊長では？」</strong>と――。
</p>
<hr color="#003366" />
<p>&nbsp;</p>
<p>後れ馳せながら……<br />
<font size=
"4"><strong>&nbsp;ｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!!!!!!</strong><br />
</font>今回は色々と動きがあって楽しいですなあ。</p>
<p>まずその一。<br />
ロデリックの「惚れた女の手前」理論発動ーーーーっ!!<br />
やっぱり彼がエルフヘルムまで連れてってくれるんだっ!<br />
ナイスガイだぜ、ロデリック! さすが海の男w<br />
軍艦ならちょっとした敵くらいならびくともしないだろうし、<br />
エルフヘルムまで安泰といった所っすかね。<br />
こうなってくると「軍隊色に染まっていない副官」<br />
（艦長のロデリックを「お頭」とか呼んじゃうようなw）みたいな、<br />
更なる海の男キャラ登場希望!<br />
ベタだけど好きなんだよぅぅぅ。<br />
ただ、以前登場した海賊が放置されてるのが気になりますね。<br />
捨てキャラとも思えないし、どこかで接触しそうな気がするんだけど。<br />
あと、イーノック村の爺さん譲りのイシドロの剣、<br />
アレは元々船乗り仕様の得物だったはずなんで、<br />
船旅の間にこっそりレベルアップとかもあるのかな?</p>
<p>次にその二。<br />
マニフィコが同行するのかっ!<br />
これは全く予想外の展開。<br />
腕力も知力もないあるのは野心だけwのマニフィコ兄さん。<br />
絶対足手まといだけど、一応シニカルなリアリストっぽいキャラでもあるし、<br />
一行の「生き証人」みたいな役どころを負うことになるのかな。<br />
なんだかんだ言って、ゆくゆくはファルネーゼの後ろ盾になってくれそうな気がするし。<br />
でも「ヴラージュ」までのつもりがなぜか……<br />
みたいな更なる巻き込まれ型の展開になったら愉快かも。<br />
まぁ、あの困った顔は毎度楽しませて貰ってますけどねw<br />
<br />
それにしても、そろそろ公式の世界地図が欲しいなぁ。<br />
地理と地政学関係が全く把握できないや。<br />
ロデリックがまさか帰路のついでに乗せてってくれるとは思いもしなかったしなあ～。<br />
てゆーか、外洋経由で帰るイースってどの辺りに位置するんすか。</p>
<p>最後、その三。<br />
てゆか、今回最大の魅せ場ざんす！<br />
やはりオーウェン卿、ガッツのこと思い出してたよーーーーっ。<br />
まず間違いなくガッツはしらを切るでしょうけど、<br />
寧ろ、ここではガッツと遭遇したことの方が重要かと。<br />
多分、この後クシャーン軍を放逐する（はず）の<br />
グリフィスとの邂逅も待っているでしょうし、<br />
うはーーー、次号が待ち切れないっ！!</p><a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>ベルセルク</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/8384572</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/8089749.html</link>
      <title>「ドア・イン・ザ・フロア」を観る</title>
      <pubDate>Fri, 14 Oct 2005 00:25:01 +0900</pubDate>
            <description>うーあー、またまた更新に間が空いちゃってすみません。 さて、本作「ドア・イン・ザ・フロア」は、 J・アーヴィングの原作小説「未亡人の一年」を アカデミー女優の美熟女キム・ベイシンガーと アカデミーに４度のノミネートという実績を誇る燻し銀ジェフ・ブリッジス の競演で映画化した作品。 あらすじ 著名な児...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
うーあー、またまた更新に間が空いちゃってすみません。
さて、本作「ドア・イン・ザ・フロア」は、
J・アーヴィングの原作小説「未亡人の一年」を
アカデミー女優の美熟女キム・ベイシンガーと
アカデミーに４度のノミネートという実績を誇る燻し銀ジェフ・ブリッジス
の競演で映画化した作品。
あらすじ
著名な児童文学作家テッド(ジェフ・ブリッジス)と妻のマリアン(キム・ベイシンガー)は、
一人娘のルースと共に裕福な生活を送っていたが、ある事情から海辺の自宅と町の書室を一日おきで寝泊りするという奇妙な別居生活を始める。

ある夏、ある目的のために、作家志望の高校生エディを住み込みの助手として雇ったテッドは、創作活動よりも浮気に精を出す。
そんな彼の傍で過ごすエディは、ルースと親しくなる一方で、悲しげな雰囲気を湛えたマリアンに次第に惹かれていく…。

と言うわけで、本作の売りは
キム・ベイシンガーとジェフ・ブリッジスによる
「大人の男と女」の愛と絆を描いたと言うことなんですが……。
まぁ、確かにそういう面も含まれているんで、
それが「嘘」だとは言いませんが、
必ずしもそれが主軸として描かれているわけではないんですよね。
夫婦の問題や家族の問題も当然描かれているんですが、
寧ろ主軸として描かれるのはエディとマリアンの関係なんですよ。
ぶっちゃけちゃうと、青年の性の目覚めですよ。
なので、「大人の男と女の愛と絆」というのを真っ正面から
描いたものを期待するとちょっと肩透かしを食らう可能性が大きいでしょう。

この様々な問題を孕んだ複雑な関係性を、
アーヴィングお得意のユーモアとシリアスが渾然一体となったスタイルを
忠実に再現しながら描こうというトッド・ウィリアムズ監督の意図は、
まぁ、わからなくはないんですが、一言で言うとチグハグなんですよね。
役者・映像は良いんですが、
どうにも編集と構成のバランスがかなり悪いのですな。
物語の根幹にあるもの自体は重たいものなんですが、
このチグハグな演出のせいで、話を落とし切れておらず、
ラストに響くものがないんですよ。
これなら、もっと素直に単純な青年の通過儀礼の物語として
割り切って組み直しちゃった方が良かったのでは?
「大人の男と女の愛と絆」も「青年の成長物語」としても、
中途半端でグダグダになってしまってますな。
本作にはあのダコタ・ファニングの実妹エル・ファニングが
出演しているんですが、これが姉にクリソツ！！
ビキニ姿ではしゃぐ姿とか裸にシーツ一枚とか
ロリには悶絶モノのシーンがなぜかてんこ盛りで、
そっち方面では余りにも危険な作品と言えましょう。
叫び方なんかもそっくりなんで、
きっとこの子も姉同様、天才子役の名を欲しいままにするでしょうね。
今後の成長が楽しみです。(あ、もちろん役者としてですから!)
この作品は<a href="http://www.mag2.com/m/0000027399.html">次回のメルマガ</a>でもうちょっと突っ込んだレビューを書きます。

<a href="http://blog.with2.net/link.php?19719" target="_blank">ランキングに参戦中です。
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ドア・イン・ザ・フロア　2004年　アメリカ
監督・脚本：トッド・ウィリアムス
出演：キム・ベイシンガー ジェフ・ブリッジス
　　　&nbsp; エル・ファニング ジョン・フォスター　他
<a href="http://www.herald.co.jp/official/door/index.shtml">http://www.herald.co.jp/official/door/index.shtml</a>
10月22日（土）
より　恵比寿ガーデンシネマほか全国ロードショー<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>うーあー、またまた更新に間が空いちゃってすみません。</p>
<p>さて、本作「ドア・イン・ザ・フロア」は、<br />
J・アーヴィングの原作小説「未亡人の一年」を<br />
アカデミー女優の美熟女キム・ベイシンガーと<br />
アカデミーに４度のノミネートという実績を誇る燻し銀ジェフ・ブリッジス<br />
の競演で映画化した作品。</p>
<p><strong>あらすじ</strong><br />
<font size="2">著名な児童文学作家テッド(ジェフ・ブリッジス)と妻のマリアン(キム・ベイシンガー)は、
一人娘のルースと共に裕福な生活を送っていたが、ある事情から海辺の自宅と町の書室を一日おきで寝泊りするという奇妙な別居生活を始める。
<br />
ある夏、ある目的のために、作家志望の高校生エディを住み込みの助手として雇ったテッドは、創作活動よりも浮気に精を出す。
そんな彼の傍で過ごすエディは、ルースと親しくなる一方で、悲しげな雰囲気を湛えたマリアンに次第に惹かれていく…。
</font></p>
<p>と言うわけで、本作の売りは<br />
キム・ベイシンガーとジェフ・ブリッジスによる<br />
「大人の男と女」の愛と絆を描いたと言うことなんですが……。<br />
まぁ、確かにそういう面も含まれているんで、<br />
それが「嘘」だとは言いませんが、<br />
必ずしもそれが主軸として描かれているわけではないんですよね。<br />
夫婦の問題や家族の問題も当然描かれているんですが、<br />
寧ろ主軸として描かれるのはエディとマリアンの関係なんですよ。<br />
ぶっちゃけちゃうと、<font color="#FFFFFF">青年の性の目覚め</font>ですよ。
<br />なので、「大人の男と女の愛と絆」というのを真っ正面から<br />
描いたものを期待するとちょっと肩透かしを食らう可能性が大きいでしょう。<br />
<br />
この様々な問題を孕んだ複雑な関係性を、<br />
アーヴィングお得意のユーモアとシリアスが渾然一体となったスタイルを<br />
忠実に再現しながら描こうというトッド・ウィリアムズ監督の意図は、<br />
まぁ、わからなくはないんですが、一言で言うとチグハグなんですよね。<br />
役者・映像は良いんですが、<br />
どうにも編集と構成のバランスがかなり悪いのですな。<br />
物語の根幹にあるもの自体は重たいものなんですが、<br />
このチグハグな演出のせいで、話を落とし切れておらず、<br />
ラストに響くものがないんですよ。<br />
これなら、もっと素直に単純な青年の通過儀礼の物語として<br />
割り切って組み直しちゃった方が良かったのでは?<br />
「大人の男と女の愛と絆」も「青年の成長物語」としても、<br />
中途半端でグダグダになってしまってますな。</p>
<p>本作にはあのダコタ・ファニングの実妹エル・ファニングが<br />
出演しているんですが、これが姉にクリソツ！！<br />
ビキニ姿ではしゃぐ姿とか裸にシーツ一枚とか<br />
ロリには悶絶モノのシーンがなぜかてんこ盛りで、<br />
そっち方面では余りにも危険な作品と言えましょう。<br />
叫び方なんかもそっくりなんで、<br />
きっとこの子も姉同様、天才子役の名を欲しいままにするでしょうね。<br />
今後の成長が楽しみです。(あ、もちろん役者としてですから!)</p>
<p>この作品は<a href=
"http://www.mag2.com/m/0000027399.html">次回のメルマガ</a>でもうちょっと突っ込んだレビューを書きます。
</p>
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<p><font size="2"><strong>ドア・イン・ザ・フロア</strong>　2004年　アメリカ<br />
監督・脚本：トッド・ウィリアムス<br />
出演：キム・ベイシンガー ジェフ・ブリッジス<br />
　　　&nbsp; エル・ファニング ジョン・フォスター　他</font><br />
<font size="2"><a href=
"http://www.herald.co.jp/official/door/index.shtml">http://www.herald.co.jp/official/door/index.shtml</a><br />
<strong>10月22日（土）
より　恵比寿ガーデンシネマほか全国ロードショー</strong></font><br /></p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/8089749</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/7616030.html</link>
      <title>「トンケの蒼い空」を観る</title>
      <pubDate>Sun, 02 Oct 2005 23:48:27 +0900</pubDate>
            <description>――前々回、夜にでもと書いておいて、気がついたら5日も過ぎてますたよorz さて、気を取り直して「トンケの蒼い空」。 こちらは、もうじき公開される「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン主演作。 ただ、現地での公開時期はこちらの作品の方が古く、2003年度の作品なんですね。 この点を踏まえると、「私...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
――前々回、夜にでもと書いておいて、気がついたら5日も過ぎてますたよorz
さて、気を取り直して「トンケの蒼い空」。
こちらは、もうじき公開される「<a href="http://www.keshigomu.jp/">私の頭の中の消しゴム</a>」
のチョン・ウソン主演作。
ただ、現地での公開時期はこちらの作品の方が古く、2003年度の作品なんですね。
この点を踏まえると、「私の頭の中の消しゴム」の前半で見られた
「がさつでぶっきらぼうな大工」というキャラの前身と言えましょう。
と言うのも、本作でチョン・ウソンが演じるトンケ(＝野良犬／あだ名)青年は、
そのあだ名が示すように、将来の夢もなくふらふらしているちょいダメ兄ちゃん。

この作品の舞台となっているのは、韓国でもかなりの地方都市
いわゆる「ド田舎」ってところなんでしょう。
ほんのりと今風にニート臭？を漂わせたりなんかしているトンケを、
チョン・ウソンはもの凄い訛りで
殆ど現地の兄ちゃんなんじゃないかと見紛うほどの熱演ぶり。
韓国語の訛りのことなんぞ知りませんが、
そのしゃべり方から立ち居振る舞いに至るまで、
いかにも泥臭ーいカッペ臭を発散させていて、
あの「ワイルドハンサム・ガイ」がっ！
と「私の頭の中の消しゴム」を観たばかりの者には喫驚必至。
で、お話はと言いますと――
あらすじ(資料より)高校を中退してから、
孤独で無為な日々を送っているトンケ(チョン・ウソン)。
そんな彼も仲間ができて仕事に就き、父との二人暮らしに少女が加わることで、
彼の人生にも光が射し込み始めた。しかし、その先に待ち受けていたのは、
彼の大切なものを脅かす事件や人々だった……。
――と、まぁ、こんな感じ。
このトンケ、高校を中退する原因となるのが
なんと、兄弟のように育った愛犬「トンケ」を先輩に喰われてしまったこと。
そら引き篭もりでもニートにでもなるっつーの。

それにしても、韓国料理には犬のスープがあるのはつとに知られていますが、
それをこういう形で見せてしまうというのは、ある意味もの凄い画期的。
でも、それもそのはず。
本作は「青春映画」の体裁を取っているんですが、
その実態は社会的なジレンマを露悪的に描いたコメディなんですから。
父子の微妙な関係を軸に、ドタバタとまではいかないにしても、
ギャグのような掛け合いが随所にちりばめられた本作は、
明らかに韓国版のシチュエーションコメディ(シット・コム)ですね。
もうほんとにバカバカしいネタから、感動モノのネタ、
大立ち回りに至るまで盛り沢山の幕の内弁当状態で、
それらをチョン・ウソンがまさしく身体を張っての(観ればわかりますが、比喩じゃないッス)、

時には洟ダラダラ垂らしての体当たり演技を披露しとります。
日常の延長としての青春の風景／気配(かなりデフォルメされてますけど)をちりばめつつ
テンポ良く進行していくので、肩を張らずに楽しめる作品なんですが、
片田舎の青年の青春をテーマにしているとはいえ、
ありがちな「成長物語」ではないんで
そっち方向を期待して観に行くと物足りなさを感じてしまうかも。
いずれにせよ、出演当時30歳のチョン・ウソンが、
18～9歳の青少年役というのは演技云々以上に
見た目にちょーーーーっと無理がありますけどねw
トンケの蒼い空 2003年 韓国
監督・脚本：クァク・キョンテク
出演：チョン・ウソン キム・ガプス オム・ジウォン キム・テウク
　　　 ヤン・ジュンギョン&nbsp;イ・サンフン ソン・サンギョン 他<a href="http://www.tonke.jp/">http://www.tonke.jp/</a>
11月よりＫ’ｓシネマ他全国順次公開予定
次回はジョン・アーヴィング原作の話題作「ドア・イン・ザ・フロア」」の予定。
近日更新しますのでしばしお待ちを。
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]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>――前々回、夜にでもと書いておいて、気がついたら5日も過ぎてますたよorz</p>
<p>さて、気を取り直して「トンケの蒼い空」。<br />
こちらは、もうじき公開される「<a href="http://www.keshigomu.jp/">私の頭の中の消しゴム</a>」
のチョン・ウソン主演作。<br />
ただ、現地での公開時期はこちらの作品の方が古く、2003年度の作品なんですね。<br />
この点を踏まえると、「私の頭の中の消しゴム」の前半で見られた<br />
「がさつでぶっきらぼうな大工」というキャラの前身と言えましょう。</p>
<p>と言うのも、本作でチョン・ウソンが演じるトンケ(＝野良犬／あだ名)青年は、<br />
そのあだ名が示すように、将来の夢もなくふらふらしているちょいダメ兄ちゃん。<br />
<br />
この作品の舞台となっているのは、韓国でもかなりの地方都市<br />
いわゆる「ド田舎」ってところなんでしょう。<br />
ほんのりと今風にニート臭？を漂わせたりなんかしているトンケを、<br />
チョン・ウソンはもの凄い訛りで<br />
殆ど現地の兄ちゃんなんじゃないかと見紛うほどの熱演ぶり。<br />
韓国語の訛りのことなんぞ知りませんが、<br />
そのしゃべり方から立ち居振る舞いに至るまで、<br />
いかにも泥臭ーいカッペ臭を発散させていて、<br />
あの「ワイルドハンサム・ガイ」がっ！<br />
と「私の頭の中の消しゴム」を観たばかりの者には喫驚必至。<br />
で、お話はと言いますと――</p>
<p><strong>あらすじ(資料より)<br /></strong><font size="2">高校を中退してから、
孤独で無為な日々を送っているトンケ(チョン・ウソン)。<br />
そんな彼も仲間ができて仕事に就き、父との二人暮らしに少女が加わることで、<br />
彼の人生にも光が射し込み始めた。しかし、その先に待ち受けていたのは、<br />
彼の大切なものを脅かす事件や人々だった……。</font></p>
<p>――と、まぁ、こんな感じ。<br />
このトンケ、高校を中退する原因となるのが<br />
なんと、兄弟のように育った愛犬「トンケ」を先輩に<strong><font size=
"4">喰われてしまった</font></strong>こと。<br />
そら引き篭もりでもニートにでもなるっつーの。<br />
<br />
それにしても、韓国料理には犬のスープがあるのはつとに知られていますが、<br />
それをこういう形で見せてしまうというのは、ある意味もの凄い画期的。<br />
でも、それもそのはず。<br />
本作は「青春映画」の体裁を取っているんですが、<br />
その実態は社会的なジレンマを露悪的に描いたコメディなんですから。<br />
父子の微妙な関係を軸に、ドタバタとまではいかないにしても、<br />
ギャグのような掛け合いが随所にちりばめられた本作は、<br />
明らかに韓国版のシチュエーションコメディ(シット・コム)ですね。<br />
もうほんとにバカバカしいネタから、感動モノのネタ、<br />
大立ち回りに至るまで盛り沢山の幕の内弁当状態で、<br />
それらをチョン・ウソンがまさしく身体を張っての(<font size="2">観ればわかりますが、比喩じゃないッス</font>)、
<br />
時には洟ダラダラ垂らしての体当たり演技を披露しとります。</p>
<p>日常の延長としての<strong>青春の風景／気配</strong>(<font size=
"2">かなりデフォルメされてますけど</font>)をちりばめつつ<br />
テンポ良く進行していくので、肩を張らずに楽しめる作品なんですが、<br />
片田舎の青年の青春をテーマにしているとはいえ、<br />
ありがちな「成長物語」ではないんで<br />
そっち方向を期待して観に行くと物足りなさを感じてしまうかも。</p>
<p>いずれにせよ、出演当時30歳のチョン・ウソンが、<br />
18～9歳の青少年役というのは演技云々以上に<br />
見た目にちょーーーーっと無理がありますけどねw</p>
<p><font size="2"><strong>トンケの蒼い空</strong> 2003年 韓国<br />
監督・脚本：クァク・キョンテク<br />
出演：チョン・ウソン キム・ガプス オム・ジウォン キム・テウク<br />
　　　 ヤン・ジュンギョン&nbsp;イ・サンフン ソン・サンギョン 他<br /></font><a href=
"http://www.tonke.jp/">http://www.tonke.jp/</a></p>
<p><strong>11月よりＫ’ｓシネマ他全国順次公開予定</strong></p>
<p>次回はジョン・アーヴィング原作の話題作「ドア・イン・ザ・フロア」」の予定。<br />
近日更新しますのでしばしお待ちを。<br />
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]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
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                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/7594190.html</link>
      <title>とりあえずSAKURAサーバーでMT3.2にアップグレードしてみる。</title>
      <pubDate>Sun, 02 Oct 2005 12:41:11 +0900</pubDate>
            <description>えーと、「トンケの蒼い空」の記事を書く前に、 Movable Type3.2へのアップグレード時に難儀したんで簡単に要点をば。 とりあえず本家のアップグレードマニュアルが全く役に立たん!! つうことで、簡単に流れだけ。ちなみに使用サーバーはさくらです。 １　念のため諸々バックアップ。 ２．本家サイト...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
えーと、「トンケの蒼い空」の記事を書く前に、
Movable Type3.2へのアップグレード時に難儀したんで簡単に要点をば。

とりあえず本家のアップグレードマニュアルが全く役に立たん!!
つうことで、簡単に流れだけ。
ちなみに使用サーバーはさくらです。
１　念のため諸々バックアップ。
２．本家サイトからファイルをダウンロード後、解凍。
３．mt-config.cgi-originalをmt-config.cgiにリネーム。
４．mt-config.cgiの28行目にある
　 「CGIPath」をMovable Typeを設置しているURLに変更。
５．同70行目にある「# DataSource」にローカル・サイト・パス/dbに変更
　　(例　/home/example/www/weblog/db)後、
　　行頭の「# 」(シャープとスペース)削除。
６．全ファイルを上書きアップロード後、cgi関連の全ファイルを755に属性変更。

７．いつものようにmt.cgiにアクセスすると、
　　アップグレードボタンが出現しているので、それをクリック!
８．以上でアップグレード完了。
こうやって書くとかなり簡単なんだけど、実はmt.cgiにアクセスすると、
なぜか「ファイルを開くか／保存する」かと尋ねられて困惑。
ここでエディタで開くと原因が表示されるので、それを確認。
データベース接続の設定に誤りがあります。

な、なんだってー(涙)。ワケわからん。
実はこれ、上の流れの5番と関係していて、
行頭の「# 」(シャープとスペース)削除し忘れた場合に出る模様。
 と言うわけで、行頭の「# 」(シャープとスペース)は確実に削除してください。
これで多分問題なくアップグレードできるはずです。
新しい管理画面はかなりすっきり。
強固なスパム対策が施されているらしいんで、期待してます!!
他の機能はそのうち試してみまつ(爆)。
……さて、今度こそ夜までに「トンケの蒼い空」
を書かねばな……。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
<p>えーと、「トンケの蒼い空」の記事を書く前に、<br />
Movable Type3.2へのアップグレード時に難儀したんで簡単に要点をば。
</p>
<p>とりあえず<strong><font size=
"5">本家のアップグレードマニュアルが全く役に立たん!!</font></strong></p>
<p>つうことで、簡単に流れだけ。
ちなみに使用サーバーはさくらです。<br />
１　念のため諸々バックアップ。<br />
２．本家サイトからファイルをダウンロード後、解凍。<br />
３．mt-config.cgi-originalを<strong><font size=
"4">mt-config.cgi</font></strong>にリネーム。<br />
４．mt-config.cgiの28行目にある<br />
　 「CGIPath」をMovable Typeを設置しているURLに変更。<br />
５．同70行目にある「# DataSource」にローカル・サイト・パス/dbに変更<br />
　　(例　/home/example/www/weblog/db)後、<br />
　　<strong>行頭の「# 」(シャープとスペース)削除</strong>。<br />
６．全ファイルを上書きアップロード後、cgi関連の全ファイルを755に属性変更。
<br />
７．いつものようにmt.cgiにアクセスすると、<br />
　　アップグレードボタンが出現しているので、それをクリック!<br />
８．以上でアップグレード完了。</p>
<p>こうやって書くとかなり簡単なんだけど、実はmt.cgiにアクセスすると、<br />
なぜか「ファイルを開くか／保存する」かと尋ねられて困惑。<br />
ここでエディタで開くと原因が表示されるので、それを確認。</p>
<p><strong><font size="5">データベース接続の設定に誤りがあります。
</font></strong></p>
<p>な、なんだってー(涙)。ワケわからん。<br />
実はこれ、上の流れの5番と関係していて、<br />
<strong>行頭の「# 」(シャープとスペース)削除し忘れた場合に出る模様。</strong>
<br /> と言うわけで、行頭の「# 」(シャープとスペース)は確実に削除してください。</p>
<p>これで多分問題なくアップグレードできるはずです。<br />
新しい管理画面はかなりすっきり。<br />
強固なスパム対策が施されているらしいんで、期待してます!!<br />
他の機能はそのうち試してみまつ(爆)。</p>
<p>……さて、今度こそ夜までに「トンケの蒼い空」
を書かねばな……。<br /></p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>日記/つぶやき</category>
      <author>仙道勇人</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,cinesate/7594190</guid>
                </item>
        <item>
      <link>http://cinesate.seesaa.net/article/7374861.html</link>
      <title>「狼少女」を観る</title>
      <pubDate>Tue, 27 Sep 2005 11:33:48 +0900</pubDate>
            <description>えー、昨日は元々映画美学校での試写にいく予定だったのですが、 その前に銀座でも別作品の試写があったので、タイミング的に二連チャン強行。 一睡もしないという最悪のコンデションだったんですが、 行きの電車で30分ほど瞑目し続けていたのが奏功したのか、 試写鑑賞には影響無しだったのは意外な発見でした。 疲...</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
えー、昨日は元々映画美学校での試写にいく予定だったのですが、
その前に銀座でも別作品の試写があったので、タイミング的に二連チャン強行。
一睡もしないという最悪のコンデションだったんですが、
行きの電車で30分ほど瞑目し続けていたのが奏功したのか、
試写鑑賞には影響無しだったのは意外な発見でした。
疲れ目も治まっていたし、瞑目効果はかなり高いようですな。
で、試写なんですが、一本目は銀座で「狼少女」。
こちらは10／22から開催される
<a href="http://www.tiff-jp.net/index.cgi" target="_blank">第18回東京国際映画祭</a>、「日本映画・
ある視点」部門上映作。
「昭和」のある地方都市の小学生の出会いと別れを描いた作品で、
不思議大好き少年明を主人公に、
明のクラスに転校してきた都会のお嬢様・留美子、
明のクラスメイトで家が貧しくクラス中から嫌われている秀子、
この三人がひょんなことから次第に友情を育んでいく姿を描いとります。
あらすじ(資料より)
主人公の大田明は小学4 年生。美少女の転校生の手塚留美子や、
クラスのいじめられっ子の小室秀子と、ふとしたことから仲良くなっていく。
そんな彼が最も興味を持っているのが、街に巡回興行でやってきた見世物小屋。
学校からも親からも「危ないから近づかないこと」と言われるほど、
見たい気持ちは高まるばかり。そんなある日、演し物のひとつ「狼少女」の正体が、
秀子だという噂が流れ始める・・・
昭和という時代を舞台にしているものの
「昭和のいつ」なのかが判然としないなど気になる点は少なくないんですが、
映像には確かに「昭和」の雰囲気が色濃く湛えられてますね。
昭和という漠然とした時代を背景にしたドラえもん的な世界とでも言いますか。
登場するちびっ子達がいかにも「あの時代の子供」っぽくてイイ。
半ズボンに秘密基地、グリコじゃんけん、
そして穴掘り(←確かに意味不明に穴掘りに熱中していた時期があった気がするw)
特にガキ大将という存在の微笑ましさと言ったらないですな(笑)｡
割と穴のある脚本ではありますが、
この脚本は前述のガキ大将を筆頭に、
ガキ大将に媚びる金魚の糞、家が貧しいという理由で嫌われる女子、
成績優秀でかわいい都会からの転校生といった
当時を偲ばせるクリシェで徹底的に劇を構成しているのがキモ。
貧しさを理由にした排除(＝イジメ)なんて余りにも典型的すぎる構図なんですが、
それすらも溢れかえる昭和的クリシェの一部として実に自然に描かれてます。
特にクリシェを単純にちりばめるだけで終わらせず、
それを上手く利用して劇的転換に結びつけている点はなかなか効果的。
子供らしい残酷さと素直さを上手く掬い取れてると思う。
作品が醸す時代の空気を共有できないと話にならないみたいなところがあって
基本的には若い人向けの作品ではないですが、
一定の年代以上の人には身に覚えのある光景がバンバン出てくるんで、
懐かしい気持ちがこみあげてくるんじゃないでしょうかね。
ちなみに筆者なんぞは、懐かしさ以上に
ある種の罪悪感がこみあげてきてしまって些か弱りましたorz
子供時代のある明瞭な記憶を喚起されてしまう人も相当いるんじゃないですか、これ。
狼少女 2005年 日本
監督：深川栄洋
原案・脚本：大見全　脚本：小川智子
出演：鈴木達也 大野真緒 増田怜奈 大塚寧々 利重剛
　　　 手塚理美 馬渕英里何 なぎら健壱 田口トモロヲ 西岡徳馬 他
<a href="http://www.eiga.com/official/ookami/" target="_blank">http://www.eiga.com/official/ookami/</a>　(公式ホームページ)
1/28（土）よりキネカ大森にてロードショー！
テアトル梅田ほか全国順次上映！
二本目は「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン主演の「トンケの蒼い空」。
今夜にでもアップしますのでしばしお待ちを。
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<p>えー、昨日は元々映画美学校での試写にいく予定だったのですが、<br />
その前に銀座でも別作品の試写があったので、タイミング的に二連チャン強行。<br />
一睡もしないという最悪のコンデションだったんですが、<br />
行きの電車で30分ほど瞑目し続けていたのが奏功したのか、<br />
試写鑑賞には影響無しだったのは意外な発見でした。<br />
疲れ目も治まっていたし、瞑目効果はかなり高いようですな。</p>
<p>で、試写なんですが、一本目は銀座で「狼少女」。<br />
こちらは10／22から開催される<br />
<a href="http://www.tiff-jp.net/index.cgi" target="_blank">第18回東京国際映画祭</a>、「日本映画・
ある視点」部門上映作。<br />
「昭和」のある地方都市の小学生の出会いと別れを描いた作品で、<br />
不思議大好き少年明を主人公に、<br />
明のクラスに転校してきた都会のお嬢様・留美子、<br />
明のクラスメイトで家が貧しくクラス中から嫌われている秀子、<br />
この三人がひょんなことから次第に友情を育んでいく姿を描いとります。</p>
<p><font size="2"><strong>あらすじ(資料より)</strong><br />
主人公の大田明は小学4 年生。美少女の転校生の手塚留美子や、<br />
クラスのいじめられっ子の小室秀子と、ふとしたことから仲良くなっていく。<br />
そんな彼が最も興味を持っているのが、街に巡回興行でやってきた見世物小屋。<br />
学校からも親からも「危ないから近づかないこと」と言われるほど、<br />
見たい気持ちは高まるばかり。そんなある日、演し物のひとつ「狼少女」の正体が、<br />
秀子だという噂が流れ始める・・・</font></p>
<p>昭和という時代を舞台にしているものの<br />
「昭和のいつ」なのかが判然としないなど気になる点は少なくないんですが、<br />
映像には確かに「昭和」の雰囲気が色濃く湛えられてますね。<br />
昭和という漠然とした時代を背景にしたドラえもん的な世界とでも言いますか。<br />
登場するちびっ子達がいかにも「あの時代の子供」っぽくてイイ。<br />
半ズボンに秘密基地、グリコじゃんけん、<br />
そして穴掘り(←確かに意味不明に穴掘りに熱中していた時期があった気がするw)<br />
特にガキ大将という存在の微笑ましさと言ったらないですな(笑)｡</p>
<p>割と穴のある脚本ではありますが、<br />
この脚本は前述のガキ大将を筆頭に、<br />
ガキ大将に媚びる金魚の糞、家が貧しいという理由で嫌われる女子、<br />
成績優秀でかわいい都会からの転校生といった<br />
当時を偲ばせるクリシェで徹底的に劇を構成しているのがキモ。<br />
貧しさを理由にした排除(＝イジメ)なんて余りにも典型的すぎる構図なんですが、<br />
それすらも溢れかえる昭和的クリシェの一部として実に自然に描かれてます。<br />
特にクリシェを単純にちりばめるだけで終わらせず、<br />
それを上手く利用して劇的転換に結びつけている点はなかなか効果的。<br />
子供らしい残酷さと素直さを上手く掬い取れてると思う。</p>
<p>作品が醸す時代の空気を共有できないと話にならないみたいなところがあって<br />
基本的には若い人向けの作品ではないですが、<br />
一定の年代以上の人には身に覚えのある光景がバンバン出てくるんで、<br />
懐かしい気持ちがこみあげてくるんじゃないでしょうかね。<br />
ちなみに筆者なんぞは、懐かしさ以上に<br />
ある種の罪悪感がこみあげてきてしまって些か弱りましたorz<br />
子供時代のある明瞭な記憶を喚起されてしまう人も相当いるんじゃないですか、これ。</p>
<p><font size="2"><strong>狼少女</strong> 2005年 日本<br />
監督：深川栄洋<br />
原案・脚本：大見全　脚本：小川智子<br />
出演：鈴木達也 大野真緒 増田怜奈 大塚寧々 利重剛<br />
　　　 手塚理美 馬渕英里何 なぎら健壱 田口トモロヲ 西岡徳馬 他<br />
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<br /></font><font size="3"><strong>1/28（土）よりキネカ大森にてロードショー！<br />
テアトル梅田ほか全国順次上映！</strong></font></p>
<p>二本目は「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン主演の「トンケの蒼い空」。<br />
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            <category>試写報告</category>
      <author>仙道勇人</author>
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